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広辞苑の検索結果 (6)
はる‐の‐やま【春の山】🔗⭐🔉
はる‐の‐やま【春の山】
春になって、木の芽がもえ、花が咲き、霞んで見える山。〈[季]春〉
はる‐やま【春山】🔗⭐🔉
はる‐やま【春山】
春の山。春のおもむきが感じられる山。〈[季]春〉。万葉集10「―の霧に惑へる鶯も」
⇒はるやま‐の【春山の】
はるやま【春山】(姓氏)🔗⭐🔉
はるやま【春山】
姓氏の一つ。
⇒はるやま‐ゆきお【春山行夫】
はるやま‐の【春山の】🔗⭐🔉
はるやま‐の【春山の】
〔枕〕
「おぼつかなくて」「しなひさかえて」にかかる。
⇒はる‐やま【春山】
はるやまのかすみ‐おとこ【春山之霞壮夫】‥ヲトコ🔗⭐🔉
はるやまのかすみ‐おとこ【春山之霞壮夫】‥ヲトコ
古事記伝説で、兄の秋山之下氷壮夫あきやまのしたひおとこと、伊豆志袁登売神いずしおとめのかみを争ったという神。藤の花の装いで乙女を得る。
はるやま‐ゆきお【春山行夫】‥ヲ🔗⭐🔉
はるやま‐ゆきお【春山行夫】‥ヲ
詩人。本名、市橋渉わたる。名古屋生れ。「詩と詩論」を創刊し、欧米の新傾向を紹介。現代詩運動を推進。詩集「植物の断面」、評論「詩の研究」など。(1902〜1994)
⇒はるやま【春山】
大辞林の検索結果 (3)
はる-やま【春山】🔗⭐🔉
はる-やま [0] 【春山】
春の季節の山。草木が芽吹き,春の装いをした山。[季]春。
はるやま-の【春山の】🔗⭐🔉
はるやま-の 【春山の】 (枕詞)
春の山の草木がしなやかにのびることから,「しなひ栄ゆ」にかかる。「―しなひ栄えて/万葉 3234」
はるやま-の-かすみおとこ【春山之霞壮夫】🔗⭐🔉
はるやま-の-かすみおとこ ―カスミヲトコ 【春山之霞壮夫】
古事記に見える神人。だれも求婚に成功しなかった伊豆志袁登売神(イズシオトメノカミ)を得られるかどうか,兄の秋山之下氷壮夫(アキヤマノシタビオトコ)と賭(カ)けをし,母の助力によって求婚に成功する。
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