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広辞苑の検索結果 (1)

ちょうせん‐しょう【朝鮮鐘】テウ‥🔗🔉

ちょうせん‐しょう朝鮮鐘テウ‥ 新羅時代から高麗時代にかけて朝鮮で鋳造された、主に青銅製の鐘。竜頭りゅうずには旗挿はたさしと称する円筒があり、鐘身には袈裟襷けさだすきがなく、肩や口辺に唐草模様の帯があり、菩薩や飛天などを陽鋳し、銘は多く銘郭に記す。現在、朝鮮に少なく、日本に多く伝来している。ちょうせんがね。→梵鐘。 朝鮮鐘 ⇒ちょうせん【朝鮮】

大辞林の検索結果 (1)

ちょうせん-がね【朝鮮鐘】🔗🔉

ちょうせん-がね テウセン― [3] 【朝鮮鐘】 もと朝鮮で鋳造された銅製の鐘。竜頭(リユウズ)に管があり,肩と口辺に唐草模様の帯をめぐらし,袈裟襷(ケサダスキ)がなく,飛天などの陽鋳を胴部に表したもの。朝鮮にはあまりなく,日本に多く伝わる。

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