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ほんじ‐すいじゃく‐せつ【本地垂迹説】‥ヂ‥🔗🔉

ほんじ‐すいじゃく‐せつ本地垂迹説‥ヂ‥ 日本の神は本地である仏・菩薩が衆生救済のために姿を変えて迹あとを垂れたものだとする神仏同体説。平安時代に始まり、明治初期の神仏分離により衰えた。 ⇒ほん‐じ【本地】

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ほんじ-すいじゃく-せつ【本地垂迹説】🔗🔉

ほんじ-すいじゃく-せつ ―ヂ― [1][1]-[4] 【本地垂迹説】 本地である仏・菩薩が,救済する衆生(シユジヨウ)の能力に合わせた形態をとってこの世に出現してくるという説。日本では神道の諸神を垂迹と考える神仏習合思想が鎌倉時代に整備されたが,その発生は平安以前にさかのぼる。垂迹である神と,本地である仏・菩薩との対応は必ずしも一定していない。

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