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広辞苑の検索結果 (4)

むらい‐げんさい【村井弦斎】‥ヰ‥🔗🔉

むらい‐げんさい村井弦斎‥ヰ‥ 小説家。本名、寛。三河(愛知県)生れ。報知新聞編集長。料理法・医療法をも研究。家庭小説・歴史小説・少年小説など多岐のジャンルにわたる小説を書いた。作「日の出島」「食道楽」など。(1863〜1927) ⇒むらい【村井】

むらい‐ちょうあん【村井長庵】‥ヰチヤウ‥🔗🔉

むらい‐ちょうあん村井長庵‥ヰチヤウ‥ 歌舞伎脚本「勧善懲悪覗機関かんぜんちょうあくのぞきがらくり」の通称。8幕。河竹黙阿弥作の世話物。1862年(文久2)初演。講談「大岡政談」の脚色で、医者村井長庵の極悪と手代久八の実直を対応させ、小夜衣さよぎぬと千太郎の情話を添える。 →作品:『勧善懲悪覗機関』 ⇒むらい【村井】

むらい‐まさなり【村井正誠】‥ヰ‥🔗🔉

むらい‐まさなり村井正誠‥ヰ‥ 洋画家。岐阜県生れ。自由美術家協会結成に参加。第二次大戦後モダンアート協会を結成。日本における抽象画の先駆者の一人。作「天使とトビア」「座る人」など。(1905〜1999) ⇒むらい【村井】

大辞林の検索結果 (4)

むらい【村井】🔗🔉

むらい ムラ 【村井】 姓氏の一。

むらい-きちべえ【村井吉兵衛】🔗🔉

むらい-きちべえ ムラキチベ 【村井吉兵衛】 (1864-1926) 事業家。京都生まれ。日本で最初に紙巻きタバコを製造販売,「たばこ王」と言われた。

むらい-げんさい【村井弦斎】🔗🔉

むらい-げんさい ムラ― 【村井弦斎】 (1863-1927) 小説家・ジャーナリスト。三河国生まれ。本名,寛。東京専門学校中退。新聞小説や実用的家庭読み物「食道楽」などで大衆的人気を博す。小説「小猫」「近江聖人」「日の出島」など。

むらい-ちょうあん【村井長庵】🔗🔉

むらい-ちょうあん ムラチヤウアン 【村井長庵】 歌舞伎「勧善懲悪覗機関(カンゼンチヨウアクノゾキカラクリ)」の通称。また,その主人公である冷酷非道な医者。悪事を重ね,罪を人に着せて逃れようとするが露顕して下獄する。

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