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広辞苑の検索結果 (2)

ます‐がた【枡形・升形・斗形】🔗🔉

ます‐がた枡形・升形・斗形】 ①枡のような四角な形。 ②(斗形と書く)(→)ます5に同じ。とがた。太平記26「―ばかりあるもあり」 ③城の一の門と二の門との間の広く平らな正方形または長方形の地。ここで敵の進む勢を鈍らせる。 ⇒ますがた‐ぼん【枡形本】

ますがた‐ぼん【枡形本】🔗🔉

ますがた‐ぼん枡形本】 正方形または正方形に近い形の本。平安〜室町時代の物語・歌集・聖教の写本に多い。洋書では、横が縦の4分の3以上のもの。角形本。 ⇒ます‐がた【枡形・升形・斗形】

大辞林の検索結果 (3)

ます-がた【枡形・升形・斗形】🔗🔉

ます-がた [0] 【枡形・升形・斗形】 (1)枡のような四角い形。 (2)「ます(斗)」に同じ。 (3)直角に設けられた二つの城門と城壁とで囲まれた四角い空き地。敵の直進をさまたげ,勢いを鈍らせる。 →枡形門 枡形(3) [図]

ますがた-ぼん【枡形本】🔗🔉

ますがた-ぼん [0] 【枡形本】 正方形またはそれに近い形の本。鳥の子紙などの和紙を四つ折りにした四半本,六つ折りにした六半本などがある。約15センチメートル四方。

ますがた-もん【枡形門】🔗🔉

ますがた-もん [4] 【枡形門】 城の入り口の形式の一。城門の内側に L 字形の城壁を設け,あいている辺に城門を構え,曲輪(クルワ)内にはいるのに二つの門を通るようにしたもの。多く外には高麗(コウライ)門,内には櫓(ヤグラ)門が設けられる。

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