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ね‐ぬけ【根抜け】🔗🔉

ね‐ぬけ根抜け】 ①根の抜けたこと。 ②唐津焼の茶碗、あるいは瀬戸茶入ちゃいれで、それぞれ最も古製とされる時期のもの。唐津焼では高麗茶碗に似た古唐津の一種、瀬戸茶入では初代藤四郎の初期の作をいう。ねぬき。 ③徹底的であること。至れりつくせりであること。難波のかおは伊勢の白粉「自躰酔はねば―の恋に気がならぬ」

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ね-ぬけ【根抜け】🔗🔉

ね-ぬけ [3][0] 【根抜け】 (1)根が抜けたこと。 (2)徹底していること。真底(シンソコ)。「自体酔はねば―の恋に気がならぬ/評判記・難波の顔」 (3)古陶器で,同系統の窯の中で,最も古く焼かれたもの。古唐津の一種や,古瀬戸の茶入れにいう。ねぬき。

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