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広辞苑の検索結果 (2)

さくら‐え【桜会】‥ヱ🔗🔉

さくら‐え桜会‥ヱ 平安時代から鎌倉末期まで、桜の咲く頃に行われた法会。東大寺・醍醐寺・賀茂社など。醍醐寺では終りに観桜の宴を寺内の清滝宮で催し、清滝会きよたきえともいう。 ⇒さくら【桜】

さくら‐かい【桜会】‥クワイ🔗🔉

さくら‐かい桜会‥クワイ 橋本欣五郎(1890〜1957)ら陸軍の幕僚将校を中心とする、国家改造をめざした急進派の組織。1930年(昭和5)結成、三月事件・十月事件に関与。 ⇒さくら【桜】

大辞林の検索結果 (2)

さくら-え【桜会】🔗🔉

さくら-え 【桜会】 観桜を兼ねた法会(ホウエ)。中古から中世にかけ京都の醍醐寺・賀茂神社で営まれた。

さくら-かい【桜会】🔗🔉

さくら-かい ―クワイ 【桜会】 軍部ファシストの秘密結社。1930年(昭和5)結成。橋本欣五郎・長勇ら参謀本部・陸軍省の中堅将校が中心。満州問題の解決とそのための国家改造,軍部独裁政権の樹立をめざし,三月事件・十月事件を企てたがいずれも未遂に終わり,自然消滅した。

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