複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (4)

ぼんもう‐え【梵網会】‥マウヱ🔗🔉

ぼんもう‐え梵網会‥マウヱ 梵網経を講讃する法会。聖武天皇の勅願によって光明皇后の母橘三千代たちばなのみちよ追善のため東大寺で行われたのが有名。 ⇒ぼん‐もう【梵網】

ぼんもう‐きょう【梵網経】‥マウキヤウ🔗🔉

ぼんもう‐きょう梵網経‥マウキヤウ 鳩摩羅什くまらじゅうの訳とされるが、5世紀頃成立した偽経。2巻。大乗菩薩戒の根本聖典として重視される。 ⇒ぼん‐もう【梵網】

ぼんもう‐ぼさつかい【梵網菩薩戒】‥マウ‥🔗🔉

ぼんもう‐ぼさつかい梵網菩薩戒‥マウ‥ 〔仏〕梵網経に説く大乗戒。十の重い戒と四十八の軽い戒とから成る。→十重禁 ⇒ぼん‐もう【梵網】

大辞林の検索結果 (4)

ぼんもう【梵網】🔗🔉

ぼんもう ボンマウ 【梵網】 〔仏〕「梵網経」の略。

ぼんもう-え【梵網会】🔗🔉

ぼんもう-え ボンマウ [3] 【梵網会】 梵網経を講讃する法会(ホウエ)。

ぼんもう-きょう【梵網経】🔗🔉

ぼんもう-きょう ボンマウキヤウ 【梵網経】 二巻。鳩摩羅什(クマラジユウ)訳と伝えるが,五世紀後半に中国で成立したとする学説が有力。仏性の自覚に基づく大乗独自の戒律を説く。梵網経盧舎那仏説菩薩心地戒品第十。梵網菩薩戒経。菩薩戒本。 →円頓戒(エンドンカイ)

ぼんもう-ぼさつかい【梵網菩薩戒】🔗🔉

ぼんもう-ぼさつかい ボンマウ― [7] 【梵網菩薩戒】 梵網経に説かれ,大乗仏教の戒律の中心をなす十重禁戒と四十八軽戒。梵網戒。

広辞苑+大辞林梵網で始まるの検索結果。