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広辞苑の検索結果 (2)

けん‐ぎょう【検校・撿挍】‥ゲウ🔗🔉

けん‐ぎょう検校・撿挍‥ゲウ ①点検し勘校すること。検査し監督すること。総監。宇津保物語祭使「殿、左の馬寮うまづかさの―し給ふ」 ②社寺の総務を監督する役。 ③荘官の一種。 ④盲人の最上級の官名。建業。→盲官

けん‐こう【検校】‥カウ🔗🔉

けん‐こう検校‥カウ ⇒けんぎょう

大辞林の検索結果 (2)

けん-ぎょう【検校・🔗🔉

けん-ぎょう ―ゲウ [1][3] 【検校・】 (1)寺社の事務を監督する職。東大寺・高野山・石清水(イワシミズ)・春日など重要な寺社に置かれた。 (2)盲官の一。当道所属の盲人の最高の位階。紫衣を着し,両撞木(モロシユモク)の杖をもつことが許された。建業。 (3)1871年(明治4)の当道廃止以後,一部の地歌・箏曲演奏者団体が発行した職格免許。{(2)}の制度を模倣継承したもの。 (4)平安・鎌倉時代に置かれた,荘園の役人の一。 →けんこう(検校)

けん-こう【検校】🔗🔉

けん-こう ―カウ [0] 【検校】 (名)スル 調べ考えること。調査し考え合わせること。「両軍の勢力をば比較―する/此一戦(広徳)」 →けんぎょう(検校)

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