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広辞苑の検索結果 (2)

かにわ‐ざくら【樺桜】カニハ‥🔗🔉

かにわ‐ざくら樺桜カニハ‥ (→)「かばざくら」1に同じ。一説に、ウワミズザクラの古名とも。古今和歌集物名「―。潜かずけども浪のなかにはさぐられで風ふくごとに浮き沈む玉」 ⇒かにわ【樺・桜皮】

かば‐ざくら【樺桜・蒲桜】🔗🔉

かば‐ざくら樺桜・蒲桜】 ①サクラの一品種。葉はヒガンザクラに似て青芽。花は白色単弁。源氏物語野分「おもしろき―の咲きみだれたるを見る心地す」 ②シラカバの異称。 ③襲かさねの色目。表は蘇芳すおう、裏は赤花、あるいは中倍なかべに薄紅を入れる。または表は紫、裏は青。

大辞林の検索結果 (2)

かにわ-ざくら【樺桜】🔗🔉

かにわ-ざくら カニハ― 【樺桜】 ⇒かばざくら(樺桜)

かば-ざくら【樺桜】🔗🔉

かば-ざくら [3] 【樺桜】 (1)エドヒガンの一園芸品種。花は白色単弁。 (2)カンバ類と似た樹皮をもつヤマザクラ・チョウジザクラなどの俗称。 (3)襲(カサネ)の色目の名。表は蘇芳(スオウ),裏は赤花。また,表紫,裏青とも。春に着用。

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