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広辞苑の検索結果 (1)
くし‐うら【櫛占】🔗⭐🔉
くし‐うら【櫛占】
中世、女児の行なった占いの一種。「あふことをとふや夕げのうらまさにつげの小櫛もしるし見せなむ」などの歌を3度唱え、米をまいて黄楊つげの櫛の歯を3度鳴らし、境界を画して、その境界内に来た人の言葉を聞いて吉凶を判じたという。
大辞林の検索結果 (1)
くし-うら【櫛占】🔗⭐🔉
くし-うら [0] 【櫛占】
昔,女や子供が行なった辻占(ツジウラ)の一。黄楊(ツゲ)の櫛を持って十字路に出て「あふ事をとふや夕げのうらまさにつげの小櫛もしるし見せなん」という古歌を三度唱え,境を区切って米をまき,櫛の歯を三度鳴らしてから,その境の内にはいって来た人の言葉を聞いて吉凶を判断したもの。
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