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広辞苑の検索結果 (4)

まさ‐き【柾・正木】🔗🔉

まさ‐き柾・正木】 ニシキギ科の常緑低木。各地の海岸に自生。高さ約2メートル。6〜7月頃、葉のつけ根に緑白色の小花を多数つける。扁球形の蒴果さくかは、熟すと裂開して赤い種子が現れる。庭木や生垣とする。栽培品種は斑入り葉のものが多い。〈温故知新書〉 まさき マサキ(花) 撮影:関戸 勇

まさき‐ひろし【正木ひろし】🔗🔉

まさき‐ひろし正木ひろし】 弁護士。本名、ひろし。東京生れ。東大卒。1937年(昭和12)個人誌「近きより」で軍国主義を糾弾。第二次大戦後も菅生事件・八海事件などの冤罪事件で権力犯罪を告発。(1896〜1975) ⇒まさき【正木】

まさき‐りゅう【正木流】‥リウ🔗🔉

まさき‐りゅう正木流‥リウ 薙刀なぎなたの流派。信田一円斎重次の門人、大垣藩士正木段之進俊光(1689〜1776)の創始と伝える。 ⇒まさき【正木】

大辞林の検索結果 (4)

まさ-き【正木・柾】🔗🔉

まさ-き [0] 【正木・柾】 ニシキギ科の常緑低木。海岸地方に生え,庭木や生け垣とする。高さ約4メートル。枝は緑色。葉は卵形で,質厚く光沢がある。夏,開花。果実は球形で,熟すと裂けて,黄赤色の種子を現す。 〔「柾の実」は [季]秋〕

まさき【正木】🔗🔉

まさき 【正木】 姓氏の一。

まさき-ひろし【正木ひろし】🔗🔉

まさき-ひろし 【正木ひろし】 (1896-1975) 弁護士。東京生まれ。東大卒。第二次大戦中から,個人誌「近きより」を刊行し,厳しく時局を批判。一貫して人道主義の立場にたち,戦後は三鷹事件・八海事件・白鳥事件の弁護を担当。

まさき-りゅう【正木流】🔗🔉

まさき-りゅう ―リウ 【正木流】 薙刀(ナギナタ)の流派の一。正木太郎太夫利充(俊充とも)のはじめたもの。

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