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広辞苑の検索結果 (1)
どく‐が【毒蛾】🔗⭐🔉
どく‐が【毒蛾】
①チョウ目ドクガ科のガの総称。一部の種は毒毛をもち、皮膚炎の原因となる。その一種のドクガは、中形で黄色、前翅に紫褐色の横帯がある。幼虫は、サクラやクヌギの葉を食う毛虫で、まばらな毛のほかに、叢毛を持ち、黒褐色で赤い線がある。成虫も幼虫も、その毛に触れれば、激しいかゆみを生ずる。夏、灯光に集まる。ナミドクガ。
②俗に、翅はねに毒々しく気味の悪い斑紋のある蛾。
大辞林の検索結果 (1)
どく-が【毒蛾】🔗⭐🔉
どく-が [0][2] 【毒蛾】
(1)ドクガ科に属するガの総称。ドクガ・チャドクガ・マイマイガなど。
(2){(1)}の一種。開張約4センチメートル。全身濃黄色で前ばね中央に褐色帯がある。七月頃出現して灯火に飛来する。幼虫はサクラ・クヌギなどを食害する毛虫で,黒色の地に橙色の紋がある。幼虫・成虫とも毒毛をもち,これに触れると激しいかゆみに襲われる。日本全土と東アジアに分布。
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