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広辞苑の検索結果 (2)

き‐かい【気海】🔗🔉

き‐かい気海】 ①空気が地球の周囲を包むさまを海にたとえていう語。「―観瀾かんらん」 ②(漢方医の用語)元気のあつまる海の意で、臍下へそした1寸ばかりの所。誹風柳多留41「―から上は針医に身をまかせ」

きかいかんらん【気海観瀾】‥クワン‥🔗🔉

きかいかんらん気海観瀾‥クワン‥ 日本最初の物理学書。青地林宗著。1巻。1825年(文政8)成る。物質の定義から始めて、力学あるいは自然現象に関する事項をあげ、図解を添えて説明。

大辞林の検索結果 (2)

き-かい【気海】🔗🔉

き-かい [0] 【気海】 (1)地球を包む空気の広がりを海にたとえていう語。 (2)〔元気の集まる海の意〕 鍼灸医学のつぼ(経穴)の一。へそ下一寸半の所。

きかいかんらん【気海観瀾】🔗🔉

きかいかんらん ―クワンラン 【気海観瀾】 日本最初の物理学書。青地林宗著。1825年成る。蘭書から抄出したもので,物質の定義に始まり,力学・自然現象などを扱う。のち川本幸民が「気海観瀾広義」として詳述(1851〜58年)。

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