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広辞苑の検索結果 (2)

ゆ‐たん【油単】🔗🔉

ゆ‐たん油単】 ①ひとえの布・紙などに油をひいたもの。唐櫃からびつ・長持などの覆い、灯台などの敷物として用い、水気や油の汚れなどを防ぐ。のち雨具・風呂敷としても用いた。宇津保物語吹上上「―おほひたる台に据ゑたる行器ほかい持たせて」 ②箪笥たんすや長持などにかける覆いの布。 ⇒ゆたん‐づつみ【油単包】

ゆたん‐づつみ【油単包】🔗🔉

ゆたん‐づつみ油単包】 旅人などが旅装を油単で包んだもの。 ⇒ゆ‐たん【油単】 ○油断は怪我の基ゆだんはけがのもと 油断はわざわいの原因である。 ⇒ゆ‐だん【油断】

大辞林の検索結果 (3)

ゆ-た【油単】🔗🔉

ゆ-た 【油単】 「ゆたん(油単)」に同じ。「あたらしき―なれば/枕草子(一一三・能因本)」

ゆ-たん【油単】🔗🔉

ゆ-たん [0][1] 【油単】 湿気や汚れを防ぐための箪笥(タンス)や長持などのおおい。ひとえの布または紙に油をひいたもので,風呂敷としたり,敷物などにも用いた。

ゆたん-づつみ【油単包み】🔗🔉

ゆたん-づつみ [4] 【油単包み】 旅人などの持つ油単で包んだ荷物。

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