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広辞苑の検索結果 (1)
せんか‐し【泉貨紙・仙花紙】‥クワ‥🔗⭐🔉
せんか‐し【泉貨紙・仙花紙】‥クワ‥
①(天正年中、伊予の人兵頭泉貨の創製という)2枚合せで質厚く、極めて強靱で、純白でない楮こうぞ製の和紙。袋紙、合羽の地紙のほか台帳・経本用。愛媛県宇和島原産。
②くず紙を抄紙機ですきかえして作った粗悪な洋紙。第二次大戦後の出版物に多く用いられた。
大辞林の検索結果 (1)
せんか-し【仙花紙・泉貨紙】🔗⭐🔉
せんか-し センクワ― [3] 【仙花紙・泉貨紙】
(1)和紙の一。楮(コウゾ)の皮ですいた厚手の丈夫な紙。江戸時代には帳簿・紙袋などに用いた。天正年間(1573-1591)伊予の僧,泉貨が創製したという。せんか。
(2)第二次大戦後,故紙や砕木パルプなどを原料としてつくられた,粗悪な洋紙。
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