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広辞苑の検索結果 (15)

りゅうどう‐こうさい【流動公債】リウ‥🔗🔉

りゅうどう‐こうさい流動公債リウ‥ 確定した償還基金のない公債。今日では、短期の公債をいう。財務省証券の類。↔確定公債。 ⇒りゅう‐どう【流動】

りゅうどう‐しきん【流動資金】リウ‥🔗🔉

りゅうどう‐しきん流動資金リウ‥ 流動資産の購入や短期借入金の返済に充てる資金。↔固定資金。 ⇒りゅう‐どう【流動】

りゅうどう‐しさん【流動資産】リウ‥🔗🔉

りゅうどう‐しさん流動資産リウ‥ 企業会計上、通常の営業循環の過程にある資産、および利用または運用の期間が決算日の翌日から起算して1年以内の資産。現金・預金・売掛金・有価証券・商品など。↔固定資産。 ⇒りゅう‐どう【流動】

りゅうどう‐しほん【流動資本】リウ‥🔗🔉

りゅうどう‐しほん流動資本リウ‥ (circulating capital)生産資本のうち、原材料のように、1回の生産過程においてその価値全部を生産物に移転するもの。↔固定資本。 ⇒りゅう‐どう【流動】

りゅうどう‐しょく【流動食】リウ‥🔗🔉

りゅうどう‐しょく流動食リウ‥ 重湯おもゆ・葛湯くずゆ・牛乳・スープなどの流動性食物。重症胃腸疾患などに用いる。 ⇒りゅう‐どう【流動】

りゅうどう‐せい【流動性】リウ‥🔗🔉

りゅうどう‐せい流動性リウ‥ ①一定しないで流れうごく性質。「―に富む」 ②資産を遅滞なく現金に変換でき、あるいは現金として回収し得る容易さの度合。支払能力。 ⇒りゅう‐どう【流動】

りゅうどうせい‐せんこう‐せつ【流動性選好説】リウ‥カウ‥🔗🔉

りゅうどうせい‐せんこう‐せつ流動性選好説リウ‥カウ‥ 〔経〕(liquidity preference theory)ケインズが唱えた貨幣利子学説。流動性に対する需要の大きさと貨幣供給量とが均衡する水準で利子率が決まるとする説。 ⇒りゅう‐どう【流動】

りゅうどうせい‐ちのう【流動性知能】リウ‥🔗🔉

りゅうどうせい‐ちのう流動性知能リウ‥ 新しい状況に対して課題を解決し適応することを支える知能。↔結晶性知能。 ⇒りゅう‐どう【流動】

りゅうどう‐たい【流動体】リウ‥🔗🔉

りゅうどう‐たい流動体リウ‥ (→)流体に同じ。 ⇒りゅう‐どう【流動】

りゅうどう‐てき【流動的】リウ‥🔗🔉

りゅうどう‐てき流動的リウ‥ 流れ動いていること。状況・情勢が一定せず変わりやすいこと。「事態はなお―だ」 ⇒りゅう‐どう【流動】

りゅうどう‐ひりつ【流動比率】リウ‥🔗🔉

りゅうどう‐ひりつ流動比率リウ‥ 流動負債に対する流動資産の割合。企業の短期的な支払能力を示す。流動資産を流動負債で割り100を掛ける。 ⇒りゅう‐どう【流動】

りゅうどう‐ふさい【流動負債】リウ‥🔗🔉

りゅうどう‐ふさい流動負債リウ‥ 企業会計上、通常の営業循環の過程にある負債、および支払期限が決算日の翌日から起算して1年以内の負債。↔固定負債。 ⇒りゅう‐どう【流動】

りゅうどう‐ぶつ【流動物】リウ‥🔗🔉

りゅうどう‐ぶつ流動物リウ‥ 流動性のもの。液体。 ⇒りゅう‐どう【流動】

りゅうどう‐モザイク‐モデル【流動モザイクモデル】リウ‥🔗🔉

りゅうどう‐モザイク‐モデル流動モザイクモデルリウ‥ (fluid mosaic model)1972年にシンガー(S. J. Singer)とニコルソン(G. L. Nicolson)が提唱した生体膜モデル。生体膜が脂質二重層からなり、その中にモザイク状に浮かぶ蛋白質が自由に移動するというもの。 ⇒りゅう‐どう【流動】

大辞林の検索結果 (16)

りゅう-どう【流動】🔗🔉

りゅう-どう リウ― [0] 【流動】 (名)スル (1)一か所にとどまらず流れ動くこと。「風で砂が―する」 (2)ゆれ動いて定まらないこと。移り変わること。「―する政局」

りゅうどう-がく【流動学】🔗🔉

りゅうどう-がく リウ― [3] 【流動学】 ⇒レオロジー

りゅうどう-しきん【流動資金】🔗🔉

りゅうどう-しきん リウ― [5] 【流動資金】 原材料など生産量に応じて変化する可変資本の調達に当てられる資金。

りゅうどう-しさん【流動資産】🔗🔉

りゅうどう-しさん リウ― [5] 【流動資産】 現金および営業活動により短期間(通常,一年以内)に現金化できる預金・売掛金・有価証券・棚卸資産などの財産。 ⇔固定資産

りゅうどう-しほん【流動資本】🔗🔉

りゅうどう-しほん リウ― [5] 【流動資本】 原材料などのように,一回の生産過程で,全価値が生産物に変わる資本。 ⇔固定資本

りゅうどう-しょく【流動食】🔗🔉

りゅうどう-しょく リウ― [3] 【流動食】 重湯(オモユ)・牛乳・スープなどのように,流動体の食物。消化がよいので主に病人食に用いる。流動物。

りゅうどう-せい【流動性】🔗🔉

りゅうどう-せい リウ― [0] 【流動性】 (1)液体や気体などのように,一定せず流れ動く性質。 (2)ある資産を損失なく貨幣に代える容易さの度合。

りゅうどう-せい-せんこうせつ【流動性選好説】🔗🔉

りゅうどう-せい-せんこうせつ リウ―センカウセツ [9] 【流動性選好説】 人々が,利子を生まない貨幣を他の金融資産よりも選好して保有するのは,貨幣のもつ流動性によるとするケインズの説。これによれば,取引動機・予備的動機・投機的動機の三つの保有動機に基づく貨幣需要と,中央銀行が決定する貨幣供給とが均衡する点で利子率が決まる。

りゅうどう-せい-の-わな【流動性の罠】🔗🔉

りゅうどう-せい-の-わな リウ― 【流動性の罠】 利子率がある水準まで下がると,人々はこれ以上は下がらないだろうと予想して現金を持とうとするため,いくら貨幣供給を増やしても利子率はそれよりも下がらなくなること。

りゅうどう-たい【流動体】🔗🔉

りゅうどう-たい リウ― [0] 【流動体】 (1)気体と液体の併称。流体。 (2)流動する性質をもつもの。流動しやすいもの。「僕の存在は宛(サ)ながらの―になつて/思出の記(蘆花)」

りゅうどう-てき【流動的】🔗🔉

りゅうどう-てき リウ― [0] 【流動的】 (形動) たえず流れ動くさま。情勢などが不安定で変化しやすいさま。「政局はなお―だ」

りゅうどう-パラフィン【流動―】🔗🔉

りゅうどう-パラフィン リウ― [5] 【流動―】 石油製品の一。ほとんど純粋な飽和炭化水素の混合物からなる無色透明な液体。化粧品の原料,精密機械の潤滑油,軟膏の基剤,浣腸剤などに用いる。ホワイト-オイル。

りゅうどう-ひりつ【流動比率】🔗🔉

りゅうどう-ひりつ リウ― [5] 【流動比率】 流動資産を流動負債で割った比率のこと。企業の財務的安定性を示す経営指標の一つ。

りゅうどう-ふさい【流動負債】🔗🔉

りゅうどう-ふさい リウ― [5] 【流動負債】 短期間内に支払期限または給付引渡期限が到来する負債のこと。短期負債。

りゅうどう-ぶつ【流動物】🔗🔉

りゅうどう-ぶつ リウ― [3] 【流動物】 (1)固まっていないで,自由に流れ動くもの。流動体。液体。 ⇔固形物 (2)「流動食(リユウドウシヨク)」に同じ。

りゅうどう【流動する】(和英)🔗🔉

りゅうどう【流動する】 flow;→英和 run.→英和 〜的 fluid.→英和 ‖流動資本 floating[circulating]capital.流動食 a liquid diet.流動性 liquidity;fluidity.

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