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うき-ね【浮き寝】🔗🔉

うき-ね 【浮き寝】 (1)水鳥が水の上に浮いたまま眠ること。また,水上に停泊した船中で寝ることにたとえていう。「浮き」に「憂き」の意をかけて,不安な思いで寝る意を表す場合が多い。「海原に―せむ夜は/万葉 3592」「しきたへの枕ゆくくる涙にそ―をしける恋の繁きに/万葉 507」 (2)かりそめの添い寝。「かりなる―のほどを思ひ侍るに/源氏(帚木)」

うきね-どり【浮き寝鳥】🔗🔉

うきね-どり [3] 【浮き寝鳥】 「浮き寝の鳥」に同じ。[季]冬。《―うつゝに尾振る一羽あり/鈴木花蓑》

うきね-の-とこ【浮き寝の床】🔗🔉

うきね-の-とこ 【浮き寝の床】 水上や舟の中などの寝る所。「をしどりの―や荒れぬらむ/千載(冬)」

うきね-の-とり【浮き寝の鳥】🔗🔉

うきね-の-とり 【浮き寝の鳥】 水の上に浮いたまま眠る水鳥。雁(ガン)や鴨(カモ)など。うきねどり。「涙川―となりぬれば/千載(恋一)」

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