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広辞苑の検索結果 (2)

あま‐おぶね【海人小舟】‥ヲ‥🔗🔉

あま‐おぶね海人小舟‥ヲ‥ [一]〔名〕 ①海人の乗る小舟。小さな漁船。万葉集7「―帆かも張れると」 ②アマオブネガイのこと。 [二]〔枕〕 「泊つ」「はつか(僅・二十日)」にかかる。万葉集10「―泊瀬の山に」 ⇒あまおぶね‐がい【海人小舟貝】

あまおぶね‐がい【海人小舟貝】‥ヲ‥ガヒ🔗🔉

あまおぶね‐がい海人小舟貝‥ヲ‥ガヒ アマオブネガイ科の巻貝。大きさ約2センチメートル。殻表は黒色、数条の白帯や斑がある。殻口の縁が厚く、内唇の滑層は白色で広い。ふたは半月形。本州以南の潮間帯の岩礁に普通。 ⇒あま‐おぶね【海人小舟】

大辞林の検索結果 (1)

あま-おぶね【海人小舟】🔗🔉

あま-おぶね ―ヲブネ [3] 【海人小舟】 ■一■ (名) (1)海産の巻貝。殻は高さ約3センチメートルの半球形。殻表は黒色で,不規則に白帯が巻く。房総以南に分布し,岩礁に多産する。 (2)漁夫の乗る小舟。「―はららに浮きて/万葉 4360」 ■二■ (枕詞) 船が泊まることを「はつ」ということから,地名「泊瀬(ハツセ)」にかかる。「―泊瀬の山に降る雪の/万葉 2347」

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