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広辞苑の検索結果 (3)
なずら・う【準ふ・准ふ・擬ふ】ナズラフ🔗⭐🔉
なずら・う【準ふ・准ふ・擬ふ】ナズラフ
[一]〔自四〕
肩を並べる。類する。なぞらう。源氏物語薄雲「ただ人は―・ふべき事にもあらず」
[二]〔他下二〕
⇒なずらえる(下一)
なぞ・う【準ふ・准ふ・擬ふ】ナゾフ🔗⭐🔉
なぞ・う【準ふ・准ふ・擬ふ】ナゾフ
〔他下二〕
(古くはナソフ)同等のものと見なす。なぞらえる。万葉集11「何に―・へて妹を偲はむ」
なぞら・う【準ふ・准ふ・擬ふ】ナゾラフ🔗⭐🔉
なぞら・う【準ふ・准ふ・擬ふ】ナゾラフ
[一]〔自四〕
ほぼ同じ資格・価値などを持つ。準ずる。たぐう。なずらう。後撰和歌集春「身に―・へる花にしあらば」
[二]〔他下二〕
⇒なぞらえる(下一)
大辞林の検索結果 (3)
なずら・う【準ふ・准ふ・擬ふ】🔗⭐🔉
なずら・う ナズラフ 【準ふ・准ふ・擬ふ】
■一■ (動ハ四)
準ずる。匹敵する。「かへりくる道にぞけさはまどふらむこれに―・ふ花なきものを/後撰(雑三)」
■二■ (動ハ下二)
⇒なずらえる
なそ・う【準ふ・准ふ・擬ふ】🔗⭐🔉
なそ・う ナソフ 【準ふ・准ふ・擬ふ】 (動ハ下二)
〔後世は「なぞう」〕
見たてる。なぞらえる。「灯火を月夜(ツクヨ)に―・へその影も見む/万葉 4054」
なぞら・う【準ふ・准ふ・擬ふ】🔗⭐🔉
なぞら・う ナゾラフ 【準ふ・准ふ・擬ふ】
■一■ (動ハ四)
準ずる。匹敵する。なずらう。「見ぬ人に形見がてらは折らざりき身に―・へるいろにさかねば/後撰(春中・片仮名本)」
■二■ (動ハ下二)
⇒なぞらえる
広辞苑+大辞林に「準ふ」で始まるの検索結果。