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どぶ‐ねずみ【溝鼠】🔗🔉

どぶ‐ねずみ溝鼠】 ①ネズミ科の一種。頭胴長20センチメートル、尾長18センチメートルほど。類似種のクマネズミと比べると、尾が比較的短く、また耳介が小さい。中央アジア原産といわれるが、現在全世界の人家の近く、特に下水溝に生息する。家鼠として害は大きいが、白変種のラットは実験動物として重要。七郎鼠。 どぶねずみ ②比喩的に、主人の目をかすめて悪事をする番頭・手代てだいなど。

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どぶ-ねずみ【溝鼠】🔗🔉

どぶ-ねずみ [3] 【溝鼠】 (1)ネズミ科の哺乳類。アジア中央部の原産で,現在では世界中に広く分布するイエネズミの一種。頭胴長20センチメートル,尾長18センチメートルほど。背面は褐色,腹面は灰白色。夜行性で水辺を好み,泳ぎや潜水が巧み。床下や下水に多く,野外にもすむ。雑食性。実験動物化されたものをラットといい,全身白色のものはシロネズミとも呼ばれる。七郎鼠。ノルウェーネズミ。 (2)〔(1)の体色から〕 暗灰色。濃いねずみ色。 (3)主人の目をかすめて金銭をごまかすなど悪い事をする使用人。

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