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広辞苑の検索結果 (2)

そぞろ‐さむ【漫ろ寒】🔗🔉

そぞろ‐さむ漫ろ寒】 秋が深まって、それとなく感ずるほどの寒さ。〈[季]秋〉 ⇒そぞろ【漫ろ】

そぞろ‐さむ・し【漫ろ寒し】🔗🔉

そぞろ‐さむ・し漫ろ寒し】 〔形ク〕 ①何となく寒い。源氏物語初音「雪やや散りて―・きに」 ②身にしみて、ぞっとするほど感嘆する。源氏物語紅葉賀「今日はまたなき手を尽したる入綾の程、―・く」

大辞林の検索結果 (2)

そぞろ-さむ【漫ろ寒】🔗🔉

そぞろ-さむ [0] 【漫ろ寒】 なんとなく寒さを覚えること。気持ちの上で感じる晩秋の寒さ。[季]秋。《雲二つに割れて又集る―/原石鼎》

そぞろ-さむ・し【漫ろ寒し】🔗🔉

そぞろ-さむ・し 【漫ろ寒し】 (形ク) (1)なんとなく寒い。「―・き夕の気色なり/源氏(葵)」 (2)(あまり美しいので)ぞっとするほどである。「今日は,又なき手を尽くしたる,入綾の程―・く,この世のこととも思えず/源氏(紅葉賀)」

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