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広辞苑の検索結果 (1)
しお‐まねき【潮招き・望潮】シホ‥🔗⭐🔉
しお‐まねき【潮招き・望潮】シホ‥
(干潮時に大きな鋏はさみを上下に動かすさまが潮を招くように見えるからいう)スナガニ科のカニ。眼柄は長く、甲は前方が広い四角形。帯緑褐色で、幅約3センチメートル。腹面は橙色。鋏は、雌では左右とも小さく、雄では一方が大きい。有明海と瀬戸内海各地の砂泥地に群棲し、蟹漬がんづけとして食用にされ、近年は減少が著しく絶滅危惧種。〈[季]春〉
しおまねき
ベニシオマネキ
提供:東京動物園協会
ベニシオマネキ
提供:東京動物園協会
大辞林の検索結果 (1)
しお-まねき【潮招・望潮】🔗⭐🔉
しお-まねき シホ― [3] 【潮招・望潮】
海産のカニ。甲幅3センチメートル内外。砂泥地の干潟にすむ。雄は片方のはさみが著しく大きくなり,これを上下に振る動作が潮を招くように見えるのでこの名がある。砕いて塩辛にしたものを「蟹漬(ガンヅケ)」といい,有明海沿岸の名物。紀伊半島以南に広く分布。タウチガニ。[季]春。
潮招
[図]
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