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広辞苑の検索結果 (9)
えん‐かん【煙管・烟管】‥クワン🔗⭐🔉
えん‐かん【煙管・烟管】‥クワン
①キセル。
②ボイラーの火格子で発生した火気を通過させる管。ここを通過する間にボイラー水に熱を伝える。ファイア‐チューブ。焔管。
キセル【khsier カンボジア・煙管】🔗⭐🔉
キセル【khsier カンボジア・煙管】
(「管くだ」の意のカンボジア語源はE.サトーの説。一説に、タバコを吸う意のポルトガル語que sorverから)
①刻きざみタバコをつめて火を点じ、その煙を吸う用具。火皿・雁首がんくび・羅宇ラオ・吸口から成る。
キセル
②「キセル乗り」の略。
⇒キセル‐がい【煙管貝】
⇒キセル‐づつ【煙管筒】
⇒キセル‐とおし【煙管通し】
⇒キセル‐のり【煙管乗り】
⇒キセル‐はり【煙管張り】
⇒キセル‐やき【煙管焼き】
②「キセル乗り」の略。
⇒キセル‐がい【煙管貝】
⇒キセル‐づつ【煙管筒】
⇒キセル‐とおし【煙管通し】
⇒キセル‐のり【煙管乗り】
⇒キセル‐はり【煙管張り】
⇒キセル‐やき【煙管焼き】
キセル‐がい【煙管貝】‥ガヒ🔗⭐🔉
キセル‐がい【煙管貝】‥ガヒ
キセルガイ科の陸生巻貝の総称。鉈豆なたまめギセルに似た形で左巻き。螺層は多数あり、殻表は灰白色ないし赤褐色の地に成長線をもつ。樹木の空洞や落葉などの下にすみ、ナミギセル・ナミコギセル・オオギセルなど日本に100種以上。
⇒キセル【khsier カンボジア・煙管】
キセル‐づつ【煙管筒】🔗⭐🔉
キセル‐づつ【煙管筒】
①(→)キセルに同じ。
②タバコ入れの付属具で、キセルを入れるための竹・布・革などで作った筒。
⇒キセル【khsier カンボジア・煙管】
キセル‐とおし【煙管通し】‥トホシ🔗⭐🔉
キセル‐とおし【煙管通し】‥トホシ
キセルの内部にたまった脂やにを掃除する具。
⇒キセル【khsier カンボジア・煙管】
キセル‐のり【煙管乗り】🔗⭐🔉
キセル‐のり【煙管乗り】
(キセルは両端にだけ金属を使っているところから)乗降車駅付近だけの乗車券を持って、途中乗車区間の運賃を支払わない不正行為。キセル。
⇒キセル【khsier カンボジア・煙管】
キセル‐はり【煙管張り】🔗⭐🔉
キセル‐はり【煙管張り】
キセルをつくること。また、それを職業とする人。
⇒キセル【khsier カンボジア・煙管】
キセル‐やき【煙管焼き】🔗⭐🔉
キセル‐やき【煙管焼き】
キセルに詰めたタバコの火を太股などに当て、入れぼくろのように肌を焼くこと。元禄(1688〜1704)頃、男女間で心中立てに行なった。談林十百韻「お町において皆―」
⇒キセル【khsier カンボジア・煙管】
けむり‐くだ【煙管】🔗⭐🔉
大辞林の検索結果 (3)
えん-かん【煙管・烟管】🔗⭐🔉
えん-かん ―クワン [0] 【煙管・烟管】
(1)キセル。
(2)煤煙を通す管。煙筒。
(3)煙管ボイラー内部に設けた燃焼ガスの通る管。焔管。
えんかん-ボイラー【煙管―】🔗⭐🔉
えんかん-ボイラー ―クワン― [5] 【煙管―】
丸ボイラーの一種。内部に煙管{(3)}を設け,燃焼ガスを通してボイラー内の水を加熱し,蒸気を発生させる。
→水管ボイラー
キセル【煙管】(和英)🔗⭐🔉
キセル【煙管】
a (tobacco) pipe.〜乗車をする cheat on the fare.→英和
広辞苑+大辞林に「煙管」で始まるの検索結果。