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広辞苑の検索結果 (3)

かた‐かな【片仮名】🔗🔉

かた‐かな片仮名】 (「片」は一部分の意)仮名文字の一つ。阿→ア、伊→イ、宇→ウ、久→ク、己→コのように漢字の一部を取って作ったもの。平安初期、漢文訓点に使って様々の字体があったが、院政時代にほぼ現行に近い形になった。現在では主に外来語や擬音語などの表記に用いる。かたかんな。↔平仮名。→仮名⇒かたかな‐ご【片仮名語】

かたかな‐ご【片仮名語】🔗🔉

かたかな‐ご片仮名語】 ふつう片仮名で表記する、主に欧米から入ってきた外来語。日本で外来語を模してつくられた語にもいう。 ⇒かた‐かな【片仮名】

かた‐かんな【片仮名】🔗🔉

かた‐かんな片仮名】 (カンナはカリナの転)(→)「かたかな」に同じ。宇津保物語蔵開中「一つには―一つは葦手」

大辞林の検索結果 (4)

かた-かな【片仮名】🔗🔉

かた-かな [3] 【片仮名】 〔「かたかんな」の転。「かた」は不完全の意。多く漢字の画の一部分より作られたのでこの名がある〕 仮名の一種。万葉仮名として用いられた漢字の一部分,あるいは画数の少ない漢字の全画より作られた音節文字。平安初期,漢文訓読に用いられたものが起源。1900年(明治33)の「小学校令施行規則」改正で種々の異字体を廃し現行字体に統一された。現在は主に外来語・擬声語・擬態語などの表記に用いられる。大和(ヤマト)仮名。五十音仮名。略体仮名。 →仮名 →平仮名

かたかな-ご【片仮名語】🔗🔉

かたかな-ご [0] 【片仮名語】 片仮名で表記される語。主として,外来語。

かた-かんな【片仮名】🔗🔉

かた-かんな 【片仮名】 「かたかな」に同じ。「一には―,ひとつは葦手/宇津保(蔵開中)」

かたかな【片仮名】(和英)🔗🔉

かたかな【片仮名】 the square form of kana[the Japanese syllabary].

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