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広辞苑の検索結果 (7)

じょう‐しょ【牒書】デフ‥🔗🔉

じょう‐しょ牒書デフ‥ 役所の公文書。牒。

ちょう【牒】テフ🔗🔉

ちょうテフ ①文字を書きしるした木のふだ。簡札。文書。 ②律令制で、直属関係にない官司の間で交換される公文書の称。→移

ちょう‐し【牒使】テフ‥🔗🔉

ちょう‐し牒使テフ‥ 牒状すなわち回状を持ち運ぶ使者。

ちょう‐じょう【牒状】テフジヤウ🔗🔉

ちょう‐じょう牒状テフジヤウ ①まわしぶみ。回章。回文。 ②うったえぶみ。訴状。

ちょう・す【牒す】テフ‥🔗🔉

ちょう・す牒すテフ‥ 〔自サ変〕 回状をまわす。通牒する。平家物語4「以て―・す」

ちょう‐そう【牒送・牒奏】テフ‥🔗🔉

ちょう‐そう牒送・牒奏テフ‥ 牒状を送って知らせること。通牒。

[漢]牒🔗🔉

 字形 〔片部9画/13画/3613・442D〕 〔音〕チョウ〈テフ〉(漢) [意味] ①文字などを書きしるした木のふだ。書きつけ。「戒牒・符牒」 ②文書。特に、所管・被管関係のない官司の間の公文書。まわしぶみ。「移牒・牒状・最後通牒」

大辞林の検索結果 (4)

ちょう【牒】🔗🔉

ちょう テフ [1] 【牒】 (1)文書を書きしるした薄い木の札。簡札。 (2)律令制の公文書の一様式。主典(サカン)以上の官人から官司に上申する文書。また,寺社など官司でない所と官司との間の文書や直属関係にない官司の間の文書などにも広く用いられた。

ちょう-じょう【牒状】🔗🔉

ちょう-じょう テフジヤウ [0] 【牒状】 (1)まわしぶみ。回状。「一味同心に僉議して,山へも奈良へも―をこそおくりけれ/平家 4」 (2)訴訟の内容を書いた書状。訴状。

ちょう・ず【牒ず】🔗🔉

ちょう・ず テフ― 【牒ず】 (動サ変) 回状をまわす。「東坂本の敵を一人も余さず湖水に追つぱめて滅ぼし候ふべしとぞ―・ぜられける/太平記 17」

ちょう-そう【牒送・牒奏】🔗🔉

ちょう-そう テフ― 【牒送・牒奏】 牒状を送って知らせること。通牒。「―のところに,などかくみせざるべき/平家 4」

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