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広辞苑の検索結果 (5)

とく‐い【特異】🔗🔉

とく‐い特異】 他のものと非常に異なっていること。「―な風習」「―な能力」 ⇒とくい‐せい【特異性】 ⇒とくい‐たいしつ【特異体質】 ⇒とくい‐てん【特異点】 ⇒とくい‐び【特異日】

とくい‐せい【特異性】🔗🔉

とくい‐せい特異性】 ①事物にそなわっている特殊な性質。特殊性。 ②〔化〕2種の基質間の高い選択的な反応性。免疫反応における抗原と抗体の反応など。 ⇒とく‐い【特異】

とくい‐たいしつ【特異体質】🔗🔉

とくい‐たいしつ特異体質】 一般的にある種の食物や化学物質、薬物などに対して過敏に反応する体質をいう。食物ではエビ・カニ・サバ・卵白など、薬物ではピリン・ヨードなどに対するものがしばしば見られ、多くアレルギーが基礎にある。イディオジンクラジー。 ⇒とく‐い【特異】

とくい‐てん【特異点】🔗🔉

とくい‐てん特異点】 〔数〕 ①曲線上あるいは曲面上で、接線あるいは接平面が存在しなかったり、二つ以上存在したりするような点。 ②複素関数が連続な導関数をもたないような点。 ⇒とく‐い【特異】

とくい‐び【特異日】🔗🔉

とくい‐び特異日】 例年、ある天気が高い確率で現れる特定の日。例えば、11月3日は晴れることが多く、9月17日と26日は強い台風の襲来が多いなど。シンギュラリティー。 ⇒とく‐い【特異】

大辞林の検索結果 (7)

とく-い【特異】🔗🔉

とく-い [0][1] 【特異】 (名・形動)[文]ナリ 普通と特にことなっている・こと(さま)。「―な事件」「―な才能を示す」 [派生] ――さ(名)

とくい-せい【特異性】🔗🔉

とくい-せい [0] 【特異性】 (1)物事に備わっている特殊な性質。特殊性。「この事件の―」 (2)酵素が特定の限られた種類の基質・反応に対してしか触媒作用を示さないこと。 (3)抗体が特定の抗原としか反応しないこと。

とくい-たいしつ【特異体質】🔗🔉

とくい-たいしつ [4] 【特異体質】 ある種の薬物や食物に対して異常に反応を示す体質。アレルギー性の素質を基盤とするものが多い。

とくい-てき【特異的】🔗🔉

とくい-てき [0] 【特異的】 (形動) 酵素や抗体が特定の基質や抗原に対して特異性をもっているさま。 ⇔非特異的 「―免疫療法」

とくい-てん【特異点】🔗🔉

とくい-てん [3] 【特異点】 曲線や曲面上で,その点での接線や接平面が存在しなかったり,二つ以上あったりする点。

とくい-び【特異日】🔗🔉

とくい-び [3] 【特異日】 晴れとか雨とかの天気が,統計上高い確率で現れる特定の日。東日本では一一月三日は晴れの特異日といわれる。シンギュラリティー。

とくい【特異な】(和英)🔗🔉

とくい【特異な】 singular;→英和 peculiar;→英和 unique.→英和 ‖特異性 peculiarity;uniqueness.特異体質 diathesis;idiosyncrasy;allergy.…に対する特異体質である be allergic.

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