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広辞苑の検索結果 (34)

しょう‐さん【生産】シヤウ‥🔗🔉

しょう‐さん生産シヤウ‥⇒せいさん。 ②子を生むこと。出産。〈日葡辞書〉

せい‐さん【生産】🔗🔉

せい‐さん生産】 ①[史記高祖本紀]生活の資を作り出す仕事。なりわい。生業。 ②出産。 ③(production)人間が自然に働きかけて、人にとって有用な財・サービスを作り出すこと、もしくは獲得すること。 ④〔生〕生物が自己体を作りあげ、あるいは増殖する過程。生物生産。 ⇒せいさん‐かかく【生産価格】 ⇒せいさん‐がっこう【生産学校】 ⇒せいさん‐かてい【生産過程】 ⇒せいさん‐かんけい【生産関係】 ⇒せいさん‐かんり【生産管理】 ⇒せいさん‐きょういく【生産教育】 ⇒せいさん‐くみあい【生産組合】 ⇒せいさん‐こくみん‐しょとく【生産国民所得】 ⇒せいさん‐コスト【生産コスト】 ⇒せいさん‐ざい【生産財】 ⇒せいさん‐しほん【生産資本】 ⇒せいさん‐しゃ【生産者】 ⇒せいさんしゃ‐かかく【生産者価格】 ⇒せいさんしゃ‐べいか【生産者米価】 ⇒せいさん‐しゅだん【生産手段】 ⇒せいさん‐しょうれい‐きゅう【生産奨励給】 ⇒せいさん‐しりょう【生産飼料】 ⇒せいさん‐せい【生産性】 ⇒せいさん‐せいげん【生産制限】 ⇒せいさん‐てき【生産的】 ⇒せいさんてき‐しこう【生産的思考】 ⇒せいさんてき‐しょうひ【生産的消費】 ⇒せいさん‐とし【生産都市】 ⇒せいさん‐ねんれい【生産年齢】 ⇒せいさん‐ひ【生産費】 ⇒せいさんひ‐しょとく‐ほしょう‐ほうしき【生産費所得補償方式】 ⇒せいさんひ‐べいか【生産費米価】 ⇒せいさん‐ようしき【生産様式】 ⇒せいさん‐ようそ【生産要素】 ⇒せいさん‐りょく【生産力】 ⇒せいさんりょく‐しゅぎ【生産力主義】 ⇒せいさん‐りょくち【生産緑地】

せいさん‐かかく【生産価格】🔗🔉

せいさん‐かかく生産価格】 生産コストに平均利潤を加えた価格。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐がっこう【生産学校】‥ガクカウ🔗🔉

せいさん‐がっこう生産学校‥ガクカウ 生産活動の教育的価値を重視し、学校の学習を生産的労働と結合する学校。ドイツ・ソ連などに起こった教育の主張。→労作教育⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐かてい【生産過程】‥クワ‥🔗🔉

せいさん‐かてい生産過程‥クワ‥ 労働によって原料から生産物を作り出す過程。一定の生産様式の支配する社会にはそれぞれ特有の形態があり、資本主義社会では、剰余価値を生産する過程でもある。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐かんけい【生産関係】‥クワン‥🔗🔉

せいさん‐かんけい生産関係‥クワン‥ (Produktionsverhältnisse ドイツ)生産の過程で人間が相互にとり結ぶ社会的関係。生産力の発展に照応して変化する。生産力との統一において生産様式を構成する。→生産様式→生産力⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐かんり【生産管理】‥クワン‥🔗🔉

せいさん‐かんり生産管理‥クワン‥ ①企業経営において、生産の予測・計画・統制など、生産活動全体の適正化を図ること。→工程管理→品質管理。 ②事業主が工場閉鎖などをした場合、労働者が事業の経営を自己の手に収めて経営を継続すること。戦後の日本で労働争議の手段として用いた。業務管理。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐きょういく【生産教育】‥ケウ‥🔗🔉

せいさん‐きょういく生産教育‥ケウ‥ 近代産業における生産活動の教育的意義を重視し、生産労働・労作活動を有機的に組み込んだ教育。職業教育に対して、普通教育の中でこれを強調する場合に多く用いる。日本では戦後、城戸幡太郎(1893〜1985)が生産教育論を展開。労作教育とも。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐くみあい【生産組合】‥アヒ🔗🔉

せいさん‐くみあい生産組合‥アヒ 協同組合をその機能から見て分類した場合の一種。 ㋐組合員たる中小企業または農民が独立して生産を営みながら、生産手段の購入、生産物の加工・販売を協同して行うもの。 ㋑組合員が労働力と資本とを提供して、共同計算において生産から販売まで行うもの。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐こくみん‐しょとく【生産国民所得】🔗🔉

せいさん‐こくみん‐しょとく生産国民所得】 生産の側面からとらえた国民所得で、一定期間に各産業で生産された国民総産出額から、その生産に要した中間生産物の額を差し引いたもの。→三面等価の原則⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐コスト【生産コスト】🔗🔉

せいさん‐コスト生産コスト】 財貨の生産に要する単位当りの費用。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐ざい【生産財】🔗🔉

せいさん‐ざい生産財】 生産手段として使用される財。資本財。↔消費財。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐しほん【生産資本】🔗🔉

せいさん‐しほん生産資本】 生産過程で機能する資本。↔流通資本。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐しゃ【生産者】🔗🔉

せいさん‐しゃ生産者】 ①生産にたずさわる人または主体。↔消費者。 ②〔生〕生態系を構成する生物のうち、独立栄養生物のこと。一次生産者ともいい、生態系の栄養段階の基底をなす。通常、緑色植物(微生物も含む)が担う。→栄養段階⇒せい‐さん【生産】

せいさんしゃ‐かかく【生産者価格】🔗🔉

せいさんしゃ‐かかく生産者価格】 狭義には、食糧管理法下で、主食について政府が生産者たる農家に支払う価格。広義には、生産者が農産物を売る場合の価格。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさんしゃ‐べいか【生産者米価】🔗🔉

せいさんしゃ‐べいか生産者米価】 食糧管理法下で、政府が農家から買い入れる米の価格。→自主流通米⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐しゅだん【生産手段】🔗🔉

せいさん‐しゅだん生産手段】 (Produktionsmittel ドイツ)生産過程において、その物質的条件として使用するもの。労働対象と労働手段とからなる。すなわち土地・森林・水域・地中埋蔵物・原料(以上、労働対象)と生産用具・生産用建物・交通・通信手段(以上、労働手段)など。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐しょうれい‐きゅう【生産奨励給】‥シヤウ‥キフ🔗🔉

せいさん‐しょうれい‐きゅう生産奨励給‥シヤウ‥キフ 「能率給」参照。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐しりょう【生産飼料】‥レウ🔗🔉

せいさん‐しりょう生産飼料‥レウ 家畜の生存を単に維持するだけでなく、肉・卵・毛皮などを生産するのに必要な飼料。→維持飼料⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐せい【生産性】🔗🔉

せいさん‐せい生産性】 (productivity)生産過程に投入された一定の労働力その他の生産要素が生産物の産出に貢献する程度。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐せいげん【生産制限】🔗🔉

せいさん‐せいげん生産制限】 商品過剰と利潤率低下を防ぐために、一時的に生産の一部休止または操業時間の短縮などを行うこと。生産調整。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐てき【生産的】🔗🔉

せいさん‐てき生産的】 ①生産に関係のあるさま。 ②物事に役立つさま。建設的。「―意見」 ⇒せい‐さん【生産】

せいさんてき‐しこう【生産的思考】‥カウ🔗🔉

せいさんてき‐しこう生産的思考‥カウ 〔心〕すでに習得したことの再生でなく、全く新しい解決やその方法を生み出す思考過程。ヴェルトハイマーが提唱。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさんてき‐しょうひ【生産的消費】‥セウ‥🔗🔉

せいさんてき‐しょうひ生産的消費‥セウ‥ 新しい使用価値を生産する目的で生産諸手段を消費すること。これに対して、個人的消費の目的は消費そのものである。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐とし【生産都市】🔗🔉

せいさん‐とし生産都市】 生産活動が中心的機能になっている都市。工業都市・鉱山都市・水産都市など。↔消費都市。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐ねんれい【生産年齢】🔗🔉

せいさん‐ねんれい生産年齢】 生産活動ができる年齢。通常、15歳以上65歳未満をいう。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐ひ【生産費】🔗🔉

せいさん‐ひ生産費】 財貨やサービスを生産するのに要した費用。→製造原価⇒せい‐さん【生産】

せいさんひ‐しょとく‐ほしょう‐ほうしき【生産費所得補償方式】‥シヤウハウ‥🔗🔉

せいさんひ‐しょとく‐ほしょう‐ほうしき生産費所得補償方式‥シヤウハウ‥ 生産者米価の算定で、再生産に要する生産費と所得を補償する計算方法。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさんひ‐べいか【生産費米価】🔗🔉

せいさんひ‐べいか生産費米価】 米の生産費に基づいて算定される米価のこと。1931年改正の米穀法・米穀統制法・食糧管理法で政府の買入れ米価算定の一つの根拠とされる。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐ようしき【生産様式】‥ヤウ‥🔗🔉

せいさん‐ようしき生産様式‥ヤウ‥ (Produktionsweise ドイツ)社会が財・サービスを生産する様式。マルクス主義では、生産力と生産関係とは生産様式として分かちがたく一体をなし、社会構造の基礎となってその性格を決定するとされ、原始共同体・奴隷制・封建制・資本主義・社会主義の生産様式があるとされる。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐ようそ【生産要素】‥エウ‥🔗🔉

せいさん‐ようそ生産要素‥エウ‥ 生産に必要不可欠な要素。土地・労働・資本。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐りょく【生産力】🔗🔉

せいさん‐りょく生産力】 (Produktionskraft ドイツ)財・サービスを生産し得る力。社会の生産力は生産手段と労働力が一定の生産関係を通じて結合することによって生み出される。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさんりょく‐しゅぎ【生産力主義】🔗🔉

せいさんりょく‐しゅぎ生産力主義】 生産力の増大が歴史と社会の進歩・発展を導くという、近代化・産業化や高度経済成長を支える考え方・イデオロギー。生産至上主義。 ⇒せい‐さん【生産】

せいさん‐りょくち【生産緑地】🔗🔉

せいさん‐りょくち生産緑地】 市街化区域で、生産緑地法に基づいて指定され、将来も農業を続ける意志を持つ農家の農地。宅地並課税が免除される。 ⇒せい‐さん【生産】

大辞林の検索結果 (35)

しょう-さん【生産】🔗🔉

しょう-さん シヤウ― 【生産】 (名)スル (1)子供を産むこと。また,生まれること。出産。「―より成人に至るまで終に物云ふ事なし/盛衰記 24」 (2)生活のために働くこと。

せい-さん【生産】🔗🔉

せい-さん [0] 【生産】 (名)スル (1)生活に必要な品物を作り出すこと。「電気部品を―する」「大量―」 (2)農業・工業・水産業をはじめ,財貨を生み出す各種経済活動の総称。 →国民総生産 (3)生活。家業。なりわい。「其―の難きは農民に異ならず/文明論之概略(諭吉)」 (4)生まれること。生まれ。「此国に―せし民人は/日本風景論(重昂)」

せいさん-かかく【生産価格】🔗🔉

せいさん-かかく [5] 【生産価格】 生産コストに平均利潤を加えたもの。

せいさん-かじょう【生産過剰】🔗🔉

せいさん-かじょう ―クワ― [0] 【生産過剰】 社会の購買力以上に商品が生産されること。

せいさん-カルテル【生産―】🔗🔉

せいさん-カルテル [5] 【生産―】 ⇒数量カルテル

せいさん-かんけい【生産関係】🔗🔉

せいさん-かんけい ―クワン― [5] 【生産関係】 生産過程において生産手段と労働力の結合される仕組み,すなわち生産手段の所有の形式によって規定される人間関係。この関係は社会的生産諸力との関係において,一定の生産様式を構成する。

せいさん-かんすう【生産関数】🔗🔉

せいさん-かんすう ―クワン― [5] 【生産関数】 労働・資本などの生産要素の投入量とそれから得られる産出量との技術的関係を示す関数。

せいさん-かんり【生産管理】🔗🔉

せいさん-かんり ―クワン― [5] 【生産管理】 (1)企業において,生産活動の合理化・能率化をはかるためになされる生産に関する予測・計画・統制などの管理活動。 (2)労働者の争議行為の一形態。労働者が使用者の指揮・命令を排除し,自主的に生産・業務を管理すること。業務管理。

せいさん-くみあい【生産組合】🔗🔉

せいさん-くみあい ―アヒ [5] 【生産組合】 協同組合を機能的に分類した場合の一。小規模生産者が経済的弱点を補うために共同して,生産手段の購入,生産物の加工・販売を行う組合。農業協同組合・漁業協同組合・工業協同組合など。

せいさん-こくみんしょとく【生産国民所得】🔗🔉

せいさん-こくみんしょとく [9] 【生産国民所得】 生産の面からとらえた国民所得で,一定期間に生産された国民総産出額から,その生産に要した費用を差し引いたもの。一定期間の付加価値の総計。

せいさん-コスト【生産―】🔗🔉

せいさん-コスト [5] 【生産―】 財貨の生産のために要した費用。生産費。

せいさん-ざい【生産財】🔗🔉

せいさん-ざい [3] 【生産財】 商品の生産のために使用される財。 ⇔消費財

せいさん-しほん【生産資本】🔗🔉

せいさん-しほん [5] 【生産資本】 生産過程で機能する資本。労働力および生産手段の形態をとる。 ⇔流通資本

せいさん-しゃ【生産者】🔗🔉

せいさん-しゃ [3] 【生産者】 (1)生産に従事する人。 ⇔消費者 (2)〔生〕 ある空間の食物連鎖において,無機物から有機物を合成することのできる独立栄養生物の総称。普通は緑色植物がこれにあたる。

せいさん-しゃ-かかく【生産者価格】🔗🔉

せいさん-しゃ-かかく [6] 【生産者価格】 生産者が生産物を流通業者に販売する時の価格で,生産費に生産者の利潤を加えたもの。生産者米価のように,政府が農家から買い入れる際の価格をさすこともある。 →消費者価格

せいさん-しゃ-べいか【生産者米価】🔗🔉

せいさん-しゃ-べいか [6] 【生産者米価】 政府が生産調整を実施した生産者から買い入れる米の価格。需給事情により変動する自主流通米の価格が反映される。

せいさん-しゃ-よじょう【生産者余剰】🔗🔉

せいさん-しゃ-よじょう [6] 【生産者余剰】 生産者の総収入から,固定費と変動費を合わせた総費用を差し引いた残り。 →消費者余剰

せいさん-しゅだん【生産手段】🔗🔉

せいさん-しゅだん [5] 【生産手段】 労働と結びついて,生産物形成のために消費される物的要素。労働対象(原料・補助材料など)と労働手段(道具・機械・建物など)からなる。

せいさん-しりょう【生産飼料】🔗🔉

せいさん-しりょう ―レウ [5] 【生産飼料】 家畜の生命を維持するだけでなく,労役や肉・卵・乳・毛・皮などを生産するのに必要な飼料。 →維持飼料

せいさん-せい【生産性】🔗🔉

せいさん-せい [0] 【生産性】 生産のために投入される労働・資本などの生産要素が生産に貢献する程度。生産量を生産要素の投入量で割った値で表す。

せいさん-せい-きじゅんげんり【生産性基準原理】🔗🔉

せいさん-せい-きじゅんげんり [10] 【生産性基準原理】 1969年(昭和44)の春闘から日経連が打ち出している賃上げ基準。名目賃金の平均上昇率を生産性上昇率の範囲内に抑えるべきだというもの。

せいさん-せいげん【生産制限】🔗🔉

せいさん-せいげん [5] 【生産制限】 (名)スル 商品過剰と値下がりを防ぐため,生産者が生産活動を縮小して商品の生産高を抑えること。生産調整。

せいさん-せい-こうじょううんどう【生産性向上運動】🔗🔉

せいさん-せい-こうじょううんどう ―カウジヤウ― [11] 【生産性向上運動】 生産性を高めることで経済発展を図ろうとする運動。運動の中核機関として1955年(昭和30)に日本生産性本部が設けられたが,労組の参加をめぐって賛否の対立を生んだ。マル生運動。

せいさん-だか【生産高】🔗🔉

せいさん-だか [3] 【生産高】 生産した物の量。また,その金額。産出量。生産額。

せいさん-てき【生産的】🔗🔉

せいさん-てき [0] 【生産的】 (形動) (1)生産に関係のあるさま。 (2)新しい物事を生み出したり,発展をもたらしたりするさま。建設的。「―な意見」

せいさん-てき-しこう【生産的思考】🔗🔉

せいさん-てき-しこう ―シカウ [0] 【生産的思考】 単なる経験の再生ではなく,新しい解決法や認識を生み出すような思考。

せいさん-とし【生産都市】🔗🔉

せいさん-とし [5] 【生産都市】 水産都市・工業都市などのように,都市の中心的機能が生産を中心にして形成された都市。

せいさん-ねんれい【生産年齢】🔗🔉

せいさん-ねんれい [5] 【生産年齢】 生産活動に従事しうる年齢。通常満一五歳以上六五歳未満をいう。

せいさん-ねんれい-じんこう【生産年齢人口】🔗🔉

せいさん-ねんれい-じんこう [9] 【生産年齢人口】 生産年齢の人口。労働市場にあらわれる可能性をもつ。

せいさん-ほうじん【生産法人】🔗🔉

せいさん-ほうじん ―ハフ― [5] 【生産法人】 ⇒農業生産法人

せいさん-ようしき【生産様式】🔗🔉

せいさん-ようしき ―ヤウ― [5] 【生産様式】 社会が物質的な財貨を生産するための様式。マルクス主義経済学では,歴史上,原始共同体・奴隷制・封建制・資本主義・社会主義の五つの基本的な型に分類される。この様式は生産力と生産関係が統一されて成立する。 →生産関係

せいさん-ようそ【生産要素】🔗🔉

せいさん-ようそ ―エウ― [5] 【生産要素】 生産を行うのに必要な要素。労働・土地・資本をさす。

せいさん-りょく【生産力】🔗🔉

せいさん-りょく [3] 【生産力】 社会が物質的財貨を生み出し得る力。労働力と生産手段が一定の生産関係のもとで結合して成立する。

せいさん-りょくち【生産緑地】🔗🔉

せいさん-りょくち [5] 【生産緑地】 市街化区域内の土地または森林で,生産緑地法(1974年制定)に基づいて指定されたもの。良好な都市環境を守るために設けられ,税制上の優遇措置がある。

せいさん【生産】(和英)🔗🔉

せいさん【生産】 production;→英和 manufacture.→英和 〜を削る(高める) curtail (increase) production.‖生産過剰 overproduction.生産管理 production control.生産者 a producer.生産者価格 the producer('s) price.生産性 productivity.生産制限 restriction of output.生産高 an output.生産地 a producing district.生産費 production cost.生産物 a product;produce (農産物).生産方式 a production method.生産目標a goal of production.

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