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広辞苑の検索結果 (7)

めっ‐ぱ【目張】🔗🔉

めっ‐ぱ目張】 目のふちがひきつっていること。また、その人。 ⇒目張を回す

めっぱり‐こ【目っ張りこ】🔗🔉

めっぱり‐こ目っ張りこ】 (目を見張って見る意から)人々の見ている前で堂々と行うこと。公正にふるまうこと。

めっぱ・る【目っ張る】🔗🔉

めっぱ・る目っ張る】 〔他五〕 (→)「見張る」に同じ。広津柳浪、河内屋「私が随分注意きをつけて、―・つてるんだけど」 ○目張を回すめっぱをまわす 目を回す。また、目を回すほど忙しい。浮世床2「休みの翌る日は為事が重なつてめつぱ廻さあな」 ⇒めっ‐ぱ【目張】

○目張を回すめっぱをまわす🔗🔉

○目張を回すめっぱをまわす 目を回す。また、目を回すほど忙しい。浮世床2「休みの翌る日は為事が重なつてめつぱ廻さあな」 ⇒めっ‐ぱ【目張】 め‐つぶし目潰し】 灰・砂などを投げつけて相手の目をくらますこと。また、それに使う灰や砂。「―を食らわす」 め‐つぼ目壺】 ①顔の骨格で眼球の入るくぼんだ部分。目の穴。眼窩がんか。三国伝記「つほ笠引籠りたるが―くさりて」 ②注目の的。目をつけるところ。 めつ‐ぼう滅亡‥バウ ほろびてなくなること。「王国が―する」 めっ‐ぽう滅法‥ポフ ①〔仏〕一切の相を寂滅した法。因縁の造作を離れた法。無為法。 ②ひどく道理にはずれていること。とんでもないこと。また、とてもすばらしいこと。滑稽本、客者評判記「象駒の高麗屋は―だ。調子がいい」 ③(副詞として)むやみに。めちゃくちゃに。法外に。「―強い」 ⇒めっぽう‐かい【滅法界・目法界】 ⇒めっぽう‐じん【滅法人】 めっぽう‐かい滅法界・目法界‥ポフ‥ 甚だしいさま。法外。めっぽう。尾崎紅葉、浮木丸「もつと―立派な名におしよ」 ⇒めっ‐ぽう【滅法】 めっぽう‐じん滅法人‥ポフ‥ めちゃくちゃな人。浄瑠璃、源平布引滝「所構はぬ―」 ⇒めっ‐ぽう【滅法】 め‐づま目妻・愛妻】 (メ(愛)ヅツマの約)いとしく思っている妻。万葉集14「わが―人はさくれど」 め‐づま目褄】 人の見る目。歌舞伎、小袖曾我薊色縫「暗きを幸ひ、人の―にかからぬ内」 ⇒目褄を忍ぶ め‐づまり目詰り】 網・鑢やすりなどの目が塵ちりや屑くずなどで詰まること。

め‐ばり【目張り】🔗🔉

め‐ばり目張り】 ①(「目貼り」とも書く)物の隙間を紙などで張りふさぐこと。また、それに用いるもの。〈[季]冬〉。「窓に―をする」 ②目をはっきり大きく見せるため、目のふちに施す紅や墨の舞台化粧。「―を入れる」

めはり‐ずし【目張り鮓】🔗🔉

めはり‐ずし目張り鮓】 高菜漬に包んだむすび飯。大きいので目を見張って食べるからいう。熊野地方の名産。めばりずし。

め‐ばる【眼張・目張】🔗🔉

め‐ばる眼張・目張】 フサカサゴ科の海産の硬骨魚。全長約20センチメートル。灰赤色・灰褐色・灰黒色などさまざまで、不明瞭な5〜6条の黒色横帯がある。眼が大きい。日本各地の沿岸に普通に見られる根魚ねうお。生息環境によって体色が変化するところからキンメバル・クロメバルなどの名がある。春に美味。〈[季]春〉。〈日葡辞書〉 めばる メバル 提供:東京動物園協会

大辞林の検索結果 (4)

めっぱり-こ【目っ張り子】🔗🔉

めっぱり-こ [4] 【目っ張り子】 目を大きく開けて見ること。転じて,人々の見ている前で物事を行うこと。「殿様が御帰りの上で―で皆なの物を(アラタ)めなければ/怪談牡丹灯籠(円朝)」

め-ばり【目張り・目貼り】🔗🔉

め-ばり [0][3] 【目張り・目貼り】 (名)スル (1)物の合わせ目や継ぎ目に紙などを張って密閉すること。「―した茶箱」 (2)冬,窓などに紙を張ってすき間風を防ぐこと。また,その張ったもの。[季]冬。 〔「目貼り剥(ハ)ぐ」は [季]春。《張合ひのありし暮しの―はぐ/虚子》〕 (3)舞台化粧で,大きくはっきり見せるため,目のまわりに紅や墨を入れること。

めはり-ずし【目張り鮨】🔗🔉

めはり-ずし [3] 【目張り鮨】 高菜の漬物でくるんだ握り飯。熊野地方の郷土料理。もとは目を見張るようにして食べるほど大きな握り飯であったことからいう。高菜ずし。

めばり【目張りをする】(和英)🔗🔉

めばり【目張りをする】 seal up.

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