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広辞苑の検索結果 (6)

さ‐きん【砂金・沙金】🔗🔉

さ‐きん砂金・沙金】 (シャキンとも)風化・浸食作用によって破砕・分離した金鉱床の金粒が、流水に運搬され、砂礫と共に河床または海岸に沈積したもの。普通、丸みをおびた小粒または鱗片状をなして産する。すながね。 ⇒さきん‐せき【砂金石】 ⇒さきん‐づつみ【砂金包・砂金裹】

さきん‐づつみ【砂金包・砂金裹】🔗🔉

さきん‐づつみ砂金包・砂金裹】 砂金を入れた包。絹または紙でつくる。1包は金10両で、銭20貫に当たる。 ⇒さ‐きん【砂金・沙金】

しゃきん‐ぶくろ【砂金袋】🔗🔉

しゃきん‐ぶくろ砂金袋】 砂金を入れる袋。〈日葡辞書〉 ⇒しゃ‐きん【砂金】

大辞林の検索結果 (5)

さ-きん【砂金・沙金】🔗🔉

さ-きん [0] 【砂金・沙金】 砂の中から産する金。金鉱床の風化分解によって分離された金粒が,砂礫(サレキ)とともに河床などに堆積したもの。しゃきん。

さきん-せき【砂金石】🔗🔉

さきん-せき [2] 【砂金石】 雲母(ウンモ)・赤鉄鉱などの微細結晶を含む石英。緑・白・銀・赤褐などの色を呈し,きらきら輝く。緑色半透明で良質のものは翡翠(ヒスイ)によく似て飾り石とする。

さきん-づつみ【砂金包】🔗🔉

さきん-づつみ [4] 【砂金包】 砂金を包んだ袋。約四五匁を標準とし一包みで一〇両に相当させた。多く贈答に用い,金貨幣の流通後は小判一〇枚を包むことで代用された。

しゃ-きん【砂金】🔗🔉

しゃ-きん [0] 【砂金】 「さきん(砂金)」に同じ。[日葡]

さきん【砂金】(和英)🔗🔉

さきん【砂金】 gold dust;alluvial gold.〜を採る wash for gold.‖砂金石 aventurine.

広辞苑+大辞林砂金で始まるの検索結果。