複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (3)

かみ‐づかさ【神祇官】🔗🔉

かみ‐づかさ神祇官(→)「じんぎかん」1に同じ。

かむ‐づかさ【神司・神官】🔗🔉

かむ‐づかさ神司・神官】 ①神につかえる人。神官しんかん。垂仁紀「―に令のりごとして」 ②(「神祇官」と書く) ⇒じんぎかん。 ③(「主神」と書く)大宰主神だざいのかんづかさのこと。

じんぎ‐かん【神祇官】‥クワン🔗🔉

じんぎ‐かん神祇官‥クワン ①大宝令に制定された官庁。太政官と並立し、神祇の祭祀をつかさどり、諸国の官社を総管。職員は四等官と、伴部として神部かんべと卜部など。かむづかさ。かみづかさ。 ②明治元年(1868)閏4月に置かれた官庁。神祇・祭祀・祝部・神戸を総管した。同4年格下げして神祇省と改称し、太政官のもとに設置。翌年廃止。事務は式部寮・教部省に移管。 ⇒じん‐ぎ【神祇】

大辞林の検索結果 (3)

かみ-づかさ【神祇官】🔗🔉

かみ-づかさ 【神祇官】 「じんぎかん(神祇官)」に同じ。「―幣を奉り雅楽(ウタ)の寮(ツカサ)楽を奏す/とはずがたり 3」

かん-づかさ【神祇官】🔗🔉

かん-づかさ 【神祇官】 「じんぎかん(神祇官)」に同じ。「―に令(ノリゴト)して/日本書紀(垂仁訓)」

じんぎ-かん【神祇官】🔗🔉

じんぎ-かん ―クワン [3] 【神祇官】 (1)律令制で,天神地祇の祭祀(サイシ)を執行し,諸国の官社を総管する官庁。太政官(ダイジヨウカン)と並んで二官をなす。かみづかさ。かんづかさ。 (2)1868年(明治1)に置かれた官庁。神祇・祭祀・祝部・神部に関することをつかさどった。71年神祇省と改称され,72年廃止。

広辞苑+大辞林神祇官で始まるの検索結果。