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広辞苑の検索結果 (2)

しゅう‐さい【秀才】シウ‥🔗🔉

しゅう‐さい秀才シウ‥ ①すぐれた学才。また、その持ち主。 ②中国の選挙の一種目。前漢で州刺史が官吏の候補者を推薦する制度。後漢で茂才と改称。隋唐でも地方官が推薦したが、進士科が盛んになると廃絶。宋では科挙に応ずる者を称した。明・清では、府・州・県学の生員の雅称。→科挙。 ③律令制で、大学から推薦された学生に式部省が課した方略策の論文試験。 ④平安時代、文章もんじょう得業生すなわち秀才3の受験資格者の異称。

す‐さい【秀才】🔗🔉

す‐さい秀才⇒しゅうさい。宇津保物語国譲下「学生がくそうども御前四人、―二人」

大辞林の検索結果 (3)

しゅう-さい【秀才】🔗🔉

しゅう-さい シウ― [0] 【秀才】 (1)学問・才能のすぐれた人。 (2)中国で,科挙の科目の一。また,その合格者。唐中期頃廃絶。のちには科挙に応ずる者をいう。明・清代では府・州・県学の生員(在学生)の雅称。 (3)律令制で,大学から推薦された学生に式部省が課した方略策,すなわち国家の根本問題についての論文試験。 (4)文章得業生(モンジヨウトクゴウシヨウ)の異名。

す-さい【秀才】🔗🔉

す-さい 【秀才】 〔「す」は「しゅう」の直音表記〕 「しゅうさい(秀才){(3)}」に同じ。「―四人まゐれり/宇津保(沖つ白波)」

しゅうさい【秀才】(和英)🔗🔉

しゅうさい【秀才】 a talented person;a clever student.

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