複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (6)

そ‐ぜい【租税】🔗🔉

そ‐ぜい租税】 ①みつぎもの。年貢。 ②国家または地方公共団体が、その必要な経費を支弁するために、法律に基づき国民・住民から強制的に徴収する収入。国家の徴収するものを国税、地方公共団体の徴収するものを地方税という。 ⇒そぜい‐かいひ【租税回避】 ⇒そぜい‐こうか【租税公課】 ⇒そぜい‐とくべつそち【租税特別措置】 ⇒そぜい‐ふたんりつ【租税負担率】 ⇒そぜい‐ほう【租税法】

そぜい‐かいひ【租税回避】‥クワイ‥🔗🔉

そぜい‐かいひ租税回避‥クワイ‥ 通常用いられない法形式を利用して課税要件の充足を免れ、税負担を減少させあるいは排除する行為。節税に対して、租税法規が予定していない行為をいう。 ⇒そ‐ぜい【租税】

そぜい‐こうか【租税公課】‥クワ🔗🔉

そぜい‐こうか租税公課‥クワ 税金や社会保険料などの公的賦課金。 ⇒そ‐ぜい【租税】

そぜい‐とくべつそち【租税特別措置】🔗🔉

そぜい‐とくべつそち租税特別措置】 特定の政策目的を達成するため、税制上の例外規定により行われる税の軽減・優遇措置。投資減税・特別償却など。 ⇒そ‐ぜい【租税】

そぜい‐ふたんりつ【租税負担率】🔗🔉

そぜい‐ふたんりつ租税負担率】 ①国・地方の租税収入の国民所得に対する比率。 ②特定の租税における税額の課税標準に対する比率。 ⇒そ‐ぜい【租税】

そぜい‐ほう【租税法】‥ハフ🔗🔉

そぜい‐ほう租税法‥ハフ 租税に関する法規、すなわち納税義務者・課税物件・課税標準・税率・課税方法・納税義務違反者に対する処罰方法などを定めた法規の総称。税法。 ⇒そ‐ぜい【租税】

大辞林の検索結果 (10)

そ-ぜい【租税】🔗🔉

そ-ぜい [1][0] 【租税】 (1)国家または地方公共団体が,経費にあてるために国民や住民から強制的に徴収する金銭。国が徴収する国税と地方公共団体が徴収する地方税とがある。税。税金。 (2)租と税。田租とその他の庸・調などの税。

そぜい-かいひ-ち【租税回避地】🔗🔉

そぜい-かいひ-ち ―クワイヒ― [6] 【租税回避地】 ⇒タックス-ヘイブン

そぜい-きゃくたい【租税客体】🔗🔉

そぜい-きゃくたい [4] 【租税客体】 ⇒課税物件(カゼイブツケン)

そぜい-じょうやく【租税条約】🔗🔉

そぜい-じょうやく ―デウ― [4] 【租税条約】 二国間での二重課税を回避し,また国際間の脱税を防止する目的で締結される条約。 →国際二重課税

そぜい-とくべつそち【租税特別措置】🔗🔉

そぜい-とくべつそち [8] 【租税特別措置】 特定の政策目標達成のための,租税の減免もしくは増徴措置。「―法」

そぜい-はん【租税犯】🔗🔉

そぜい-はん [2] 【租税犯】 租税の賦課・徴収・納付に関連する犯罪。脱税犯と租税危害犯とがある。

そぜい-ふたんりつ【租税負担率】🔗🔉

そぜい-ふたんりつ [5] 【租税負担率】 一般に,国民所得に占める税額の割合。個人の所得に占める税金の割合をいう場合もある。

そぜい-ほう【租税法】🔗🔉

そぜい-ほう ―ハフ 【租税法】 租税に関する法の総称。納税義務,租税の賦課・徴収などを規定する。国税通則法・国税徴収法・国税犯則取締法・地方税法などがある。税法。

そぜい-ほうりつ-しゅぎ【租税法律主義】🔗🔉

そぜい-ほうりつ-しゅぎ ―ハフリツ― [8] 【租税法律主義】 租税の賦課・徴収は必ず法律の根拠に基づいて行われなければならないとする主義。

そぜい【租税】(和英)🔗🔉

そぜい【租税】 taxes;taxation (課税).→英和 ⇒税.

広辞苑+大辞林租税で始まるの検索結果。