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広辞苑の検索結果 (8)

たち‐あい【立会・立合】‥アヒ🔗🔉

たち‐あい立会・立合‥アヒ ①たちあうこと。特に、後日の証拠のため、その場に臨席すること。また、その人。 ②江戸幕府の評定所の定期会合の一つ。毎月6・14・25日に三奉行・大目付・目付が出席し評議する。式日寄合に対する。 ③取引所で売買取引を行うこと。 ④能などで数人が一緒に演ずること。1番の中で相舞する場合(弓矢立合・船立合)と1番ずつ競演する場合とがあった。 ⑤相撲で、双方が仕切りから立ち上がること。 ◇ふつう3は「立会」、4・5は「立合」と書く。 ⇒たちあい‐えんぜつ【立会演説】 ⇒たちあいがい‐とりひき【立会外取引】 ⇒たちあい‐じょう【立会場】 ⇒たちあい‐ていし【立会停止】 ⇒たちあい‐にん【立会人】

たちあい‐えんぜつ【立会演説】‥アヒ‥🔗🔉

たちあい‐えんぜつ立会演説‥アヒ‥ 互いに異なる意見の是非を公衆に判断させるために、同じ場所で順次に行う演説。特に各種選挙において行われる。 ⇒たち‐あい【立会・立合】

たちあいがい‐とりひき【立会外取引】‥アヒグワイ‥🔗🔉

たちあいがい‐とりひき立会外取引‥アヒグワイ‥ 金融商品取引所の立会時間外に、同所の電子取引システムを利用して行われる売買取引。 ⇒たち‐あい【立会・立合】

たちあい‐じょう【立会場】‥アヒヂヤウ🔗🔉

たちあい‐じょう立会場‥アヒヂヤウ 取引所内の売買取引を行う場所。場。 ⇒たち‐あい【立会・立合】

たちあい‐ていし【立会停止】‥アヒ‥🔗🔉

たちあい‐ていし立会停止‥アヒ‥ 取引所で、相場に極端な上下があって不穏当な売買の行われるおそれのある時、秩序維持のため一時立会を停止すること。 ⇒たち‐あい【立会・立合】

たちあい‐にん【立会人】‥アヒ‥🔗🔉

たちあい‐にん立会人‥アヒ‥ 後日の証拠にするために、その場に立ち会う人。 ⇒たち‐あい【立会・立合】

たち‐あ・う【立ち合う・立ち会う】‥アフ🔗🔉

たち‐あ・う立ち合う・立ち会う‥アフ 〔自五〕 ①双方から行き合う。互いに出合う。万葉集6「川波の―・ふ郷と」 ②双方が勝負を争いまたは格闘する。「正々堂々と―・え」 ③その場に居合わせる。また、証人としてその場に出る。「臨終に―・う」 ④監督または検証などのため、その場に臨む。 ◇2は、ふつう「立ち合う」、3・4は、多く「立ち会う」と書く。

たて‐がい【立会】‥グワイ🔗🔉

たて‐がい立会‥グワイ 遊芸などのおさらいの会。義太夫などでは、同一外題を各人が手わけして筋を通した出しものでする会。

大辞林の検索結果 (9)

たち-あい【立(ち)会い】🔗🔉

たち-あい ―アヒ [0] 【立(ち)会い】 〔動詞「立ち会う」の連用形から〕 (1)のちの証拠にするため,また監督や検査などのために,その場所に居合わせ確認すること。また,その人。「第三者の―のもとで」 (2)取引所で取引員が集まり,売買の取引を行うこと。「午後の―」

たちあい-えんぜつ【立会演説】🔗🔉

たちあい-えんぜつ ―アヒ― [5] 【立会演説】 異なる意見をもつ人が,公開の場で多くの人を前に,各々の意見を述べあうこと。また,その演説。「選挙の―」

たちあい-がき【立(ち)会い垣】🔗🔉

たちあい-がき ―アヒ― [3] 【立(ち)会い垣】 丸竹を数本ずつ並べ,間をあけて造った垣。袖垣などに使用される。

たちあい-じょう【立会場】🔗🔉

たちあい-じょう ―アヒヂヤウ [0] 【立会場】 取引所で,売買取引を行う場所。場(バ)。

たちあい-ていし【立会停止】🔗🔉

たちあい-ていし ―アヒ― [0] 【立会停止】 取引所で,相場に激しい動きがあって不穏当な売買の行われるおそれのあるとき,秩序維持のために立ち会いを一時停止すること。

たちあい-にん【立会人】🔗🔉

たちあい-にん ―アヒ― [0] 【立会人】 後日の証拠にするために,証人としてその場に立ち会う人。立会証人。

たち-あ・う【立(ち)会う】🔗🔉

たち-あ・う ―アフ [0][3] 【立(ち)会う】 (動ワ五[ハ四]) (証人や参考人として)その場に居合わせる。「手術に―・う」「参考人として―・う」 [可能] たちあえる

たて-がい【立(て)会】🔗🔉

たて-がい ―グワイ [0] 【立(て)会】 遊芸などのおさらいの会。浄瑠璃などでは,各人が分担して同一狂言を筋を通して演じた。

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