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広辞苑の検索結果 (3)
すっ‐ぱ【透波・素っ破】🔗⭐🔉
すっ‐ぱ【透波・素っ破】
①戦国大名が野武士・強盗などの中から召し出して、間諜または軍隊の先導などを勤めさせたもの。乱波らっぱ。間者。忍びの者。甲陽軍鑑9「―共は又敵地へ罷越候へと」
②盗賊。すり。かたり。狂言、真奪しんばい「おのれこそ―なれ」
③うわきな人。ふまじめな人。浄瑠璃、本朝廿四孝「男たらしの―より、可愛らしいのはこの三橋」
④人をだますこと。うそ。洒落本、秘事真告ひじまつげ「おぼこな顔をしてといふ様な―はすくなし」
⇒すっぱ‐ぬき【素っ破抜き】
⇒すっぱ‐ぬ・く【素っ破抜く】
⇒すっぱ‐の‐かわ【透波の皮】
すっぱ‐ぬき【素っ破抜き】🔗⭐🔉
すっぱ‐ぬき【素っ破抜き】
すっぱぬくこと。特に、人の秘密をあばいて公にすること。
⇒すっ‐ぱ【透波・素っ破】
すっぱ‐ぬ・く【素っ破抜く】🔗⭐🔉
すっぱ‐ぬ・く【素っ破抜く】
〔他五〕
①刀などをだしぬけに抜く。
②突然、人の隠し事などをあばく。「スキャンダルを―・く」
③人の意表に出る。だしぬく。
⇒すっ‐ぱ【透波・素っ破】
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