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広辞苑の検索結果 (4)

きょう‐し【経師】キヤウ‥🔗🔉

きょう‐し経師キヤウ‥ 経文を読誦・講説する師僧。→経師きょうじ→経師けいし

きょう‐じ【経師】キヤウ‥🔗🔉

きょう‐じ経師キヤウ‥ ①経典の書写を業とした人。写経生。写経僧。 ②経巻の表具をする職人。また、書画の幅または屏風びょうぶ・襖ふすまなどを表具する職人。→経師きょうし→経師けいし⇒きょうじ‐や【経師屋】

きょうじ‐や【経師屋】キヤウ‥🔗🔉

きょうじ‐や経師屋キヤウ‥ ①経師を職業とする人。表具屋。大経師。 ②婦女子を手に入れようとねらう人。経師が物を貼るに、張る(見はってつけねらう意)をかけていった語。歌舞伎、勧善懲悪覗機関孝子誉「手前もやつぱり魚売より―の仲間だが、いくら張つてもあいつァ無駄だ」 ⇒きょう‐じ【経師】

けい‐し【経師】🔗🔉

けい‐し経師】 漢代に経書を教えた教官。→経師きょうし→経師きょうじ

大辞林の検索結果 (3)

きょう-じ【経師】🔗🔉

きょう-じ キヤウ― [0] 【経師】 (1)書画や屏風(ビヨウブ)・襖(フスマ)などの表装をすることを業とする人。表具師。 (2)経文の書写を専門の業とする人。「―四人を召して,古麿の為に法花経一部写し奉る/霊異記(下)」 (3)経巻の表装を業とする人。「四巻経書き奉るべき紙,―に打ちつかせ/宇治拾遺 8」

きょうじ-や【経師屋】🔗🔉

きょうじ-や キヤウ― [0] 【経師屋】 (1)経師{(1)}を職業とする家。また,その人。表具屋。大経師。 (2)〔経師の「貼る」と女を「張る」とをかけた隠語〕 女を手に入れようとつけねらう者。

きょうじや【経師屋】(和英)🔗🔉

きょうじや【経師屋】 a paper hanger.

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