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広辞苑の検索結果 (8)

じゅう‐おう【縦横】‥ワウ🔗🔉

じゅう‐おう縦横‥ワウ ①たてとよこ。南北と東西。「―に走る道路」 ②かってきまま。自由自在。「―に活躍する」 ③合従がっしょうと連衡れんこう⇒じゅうおう‐か【縦横家】 ⇒じゅうおう‐ひ【縦横比】 ⇒じゅうおう‐むぐう【縦横無隅】 ⇒じゅうおう‐むげ【縦横無礙】 ⇒じゅうおう‐むじん【縦横無尽】

じゅうおう‐か【縦横家】‥ワウ‥🔗🔉

じゅうおう‐か縦横家‥ワウ‥ 中国戦国時代、諸子百家の一つ。諸国を遊説し外交を論じた。蘇秦の合従策(従は縦)および張儀の連衡策(衡は横)から、この名が生じた。しょうおうか。 ⇒じゅう‐おう【縦横】

じゅうおう‐ひ【縦横比】‥ワウ‥🔗🔉

じゅうおう‐ひ縦横比‥ワウ‥ 飛行機の翼の翼幅と平均の翼弦長との比。亜音速機ではこの比が大きいほど航続性能がよいので6前後、超音速機では3程度。アスペクト比。 ⇒じゅう‐おう【縦横】

じゅうおう‐むぐう【縦横無隅】‥ワウ‥🔗🔉

じゅうおう‐むぐう縦横無隅‥ワウ‥ 四方八方。縦横無尽。狂言、蝉「―に張りまはす。網にかかれば千筋の縄」 ⇒じゅう‐おう【縦横】

じゅうおう‐むげ【縦横無礙】‥ワウ‥🔗🔉

じゅうおう‐むげ縦横無礙‥ワウ‥ 自由自在で、四方八方何のさわりもないさま。 ⇒じゅう‐おう【縦横】

じゅうおう‐むじん【縦横無尽】‥ワウ‥🔗🔉

じゅうおう‐むじん縦横無尽‥ワウ‥ 自由自在。思う存分。「―に活動する」 ⇒じゅう‐おう【縦横】

たて‐よこ【縦横】🔗🔉

たて‐よこ縦横】 たてとよこ。また、その並び。 ⇒たてよこ‐ざた【縦横沙汰】

たてよこ‐ざた【縦横沙汰】🔗🔉

たてよこ‐ざた縦横沙汰】 かれこれの風説。いろいろの取沙汰。浄瑠璃、淀鯉出世滝徳「又傾城と奈良晒、―を聞きふれて」 ⇒たて‐よこ【縦横】

大辞林の検索結果 (7)

じゅう-おう【縦横】🔗🔉

じゅう-おう ―ワウ [3][0] 【縦横】 (名・形動)スル[文]ナリ (1)たてとよこ。南北と東西。「市街地を―につらぬく大通り」 (2)四方八方。いたるところ。「―に張りめぐらされた通信網」 (3)自分の思いどおりに振る舞う・こと(さま)。自由自在。「―に活躍する」「機略―」「羅馬(ローマ)を亡ぼし欧土に―せし日耳曼(ゼルマン)の夷狄は/明六雑誌 14」 (4)合従(ガツシヨウ)と連衡(レンコウ)。しょうおう。

じゅうおう-か【縦横家】🔗🔉

じゅうおう-か ―ワウ― [0] 【縦横家】 (1)中国,戦国時代の諸子百家の一。合従(ガツシヨウ)と連衡(レンコウ)の策を諸侯に説いてまわった一派。蘇秦(ソシン)・張儀(チヨウギ)など。しょうおうか。 →合従連衡 (2)策略を好んで用いる人。策士。

じゅうおう-むげ【縦横無礙】🔗🔉

じゅうおう-むげ ―ワウ― [5] 【縦横無礙】 (名・形動) 妨げるものがなく,自由自在である・こと(さま)。「叫(オメ)き喚んで―に切つて廻りける間/太平記 22」

じゅうおう-むじん【縦横無尽】🔗🔉

じゅうおう-むじん ―ワウ― [3][0] 【縦横無尽】 (名・形動) 自由自在に物事を行うさま。思うぞんぶん。「―に臆せず萎(ヒル)まず/いさなとり(露伴)」

たて-よこ【縦横・経緯】🔗🔉

たて-よこ [1] 【縦横・経緯】 (1)たてとよこ。じゅうおう。「―十文字」 (2)たて糸とよこ糸。たてぬき。

じゅうおう【縦横に】(和英)🔗🔉

じゅうおう【縦横に】 (1) lengthwise and crosswise;in all directions (四方八方に). (2)[存分に]freely;at will.国内を〜に throughout the country.→英和 問題を〜に論じる discuss a problem from all angles.

たてよこ【縦横】(和英)🔗🔉

たてよこ【縦横】 length and breadth.〜十文字に crosswise.→英和

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