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おき‐め【置目】🔗🔉

おき‐め置目】 ①おきて。さだめ。法度。浮世物語「世の―をもどかん(非難する)より」 ②処刑。しおき。浄瑠璃、丹波与作待夜の小室節「盗みをさせて―にあふ」 ③蒔絵の下絵の転写法。薄い美濃紙に墨で描いた模様の輪郭を裏から焼漆などで描き起こし、これを漆器面にあてて軽くこすり転写する。

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おき-め【置目】🔗🔉

おき-め [0] 【置目】 (1)蒔絵(マキエ)の下絵を漆面に転写する方法。美濃紙に描いた下絵の輪郭を,裏から胡粉(ゴフン)などでなぞり,これを器面に押しあてて転写する。 (2)中世・近世,領主などが作った法令や規定。 →掟書(オキテガキ) (3)仕置き。処刑。「盗みをさせて―にあふ/浄瑠璃・丹波与作(中)」

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