複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (5)

は‐ぶたえ【羽二重】‥ヘ🔗🔉

は‐ぶたえ羽二重‥ヘ 経糸たていとに生糸、緯糸よこいとに濡らした生糸を織り込んだ、緻密で肌触り良く光沢のある平組織の上質な白生地。主として紋付の礼装に用いる。福井・石川・富山などが主産地。書言字考節用集「光絹、ハブタヘ」 ⇒はぶたえ‐カナキン【羽二重金巾】 ⇒はぶたえ‐じま【羽二重縞】 ⇒はぶたえ‐はだ【羽二重肌】 ⇒はぶたえ‐もち【羽二重餅】

はぶたえ‐カナキン【羽二重金巾】‥ヘ‥🔗🔉

はぶたえ‐カナキン羽二重金巾‥ヘ‥ 綿織物の一種。経糸たていとが密で、羽二重のような地合をした金巾。裏地用。 ⇒は‐ぶたえ【羽二重】

はぶたえ‐じま【羽二重縞】‥ヘ‥🔗🔉

はぶたえ‐じま羽二重縞‥ヘ‥ ガス糸に絹糸をまぜて織った絹綿交織の縞織物。 ⇒は‐ぶたえ【羽二重】

はぶたえ‐はだ【羽二重肌】‥ヘ‥🔗🔉

はぶたえ‐はだ羽二重肌‥ヘ‥ きめが細かく色の白い滑らかな肌。 ⇒は‐ぶたえ【羽二重】

はぶたえ‐もち【羽二重餅】‥ヘ‥🔗🔉

はぶたえ‐もち羽二重餅‥ヘ‥ ①羽二重のように滑らかに搗いた餅。 ②求肥ぎゅうひ菓子の一種。 ⇒は‐ぶたえ【羽二重】

大辞林の検索結果 (4)

は-ぶたえ【羽二重】🔗🔉

は-ぶたえ ―ブタヘ [1][2] 【羽二重】 経(タテ)・緯(ヨコ)糸に撚(ヨ)りをかけない生糸を用いて平織りにした,あと練りの絹織物。柔らかく上品な光沢がある。着尺・羽尺・胴裏地などに用いる。

はぶたえ-カナキン【羽二重―】🔗🔉

はぶたえ-カナキン ―ブタヘ― [5][6] 【羽二重―】 たて・よこともに綿の細糸で密に織った薄地の綿織物。裏地に用いる。ガス金巾(カナキン)。

はぶたえ-はだ【羽二重肌】🔗🔉

はぶたえ-はだ ―ブタヘ― [3][5] 【羽二重肌】 色が白くきめ細かで滑らかな肌。もちはだ。「七難を隠くすといふ雪白(ユキジロ)の―/浮雲(四迷)」

はぶたえ-もち【羽二重餅】🔗🔉

はぶたえ-もち ―ブタヘ― [3] 【羽二重餅】 (1)羽二重のように白く滑らかについた餅。 (2)羽二重のように柔らかく製した求肥菓子。福井市産の銘菓。

広辞苑+大辞林羽二重で始まるの検索結果。