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広辞苑の検索結果 (5)
かん‐け【菅家】クワン‥🔗⭐🔉
かん‐け【菅家】クワン‥
①菅原すがわら氏の家筋。江家ごうけとともに紀伝の儒家。
②菅原道真みちざねの異称。「―文草」
かんけいかい【菅家遺誡】クワン‥ヰ‥🔗⭐🔉
かんけいかい【菅家遺誡】クワン‥ヰ‥
教訓書。2巻。作者不明。平安末期または鎌倉時代に成立か。菅原道真に仮託して、公家の留意すべき事柄33条をあげ、巻1の終りに和魂漢才説を述べる。かんけゆいかい。
かんけこうしゅう【菅家後集】クワン‥シフ🔗⭐🔉
かんけこうしゅう【菅家後集】クワン‥シフ
漢詩集。菅原道真みちざね著。1巻。903年(延喜3)成立。道真が没するに臨み、紀長谷雄きのはせおに贈ったもので、大宰府に貶へんせられた後の詩46首を収める。菅家後草。西府せいふ新詩。
かんけぶんそう【菅家文草】クワン‥サウ🔗⭐🔉
かんけぶんそう【菅家文草】クワン‥サウ
漢詩文集。菅原道真みちざね著。12巻。900年(昌泰3)成立。道真の才学や当時の四六駢儷体しろくべんれいたい、行事などを知る上に重要。
かんけまんようしゅう【菅家万葉集】クワン‥エフシフ🔗⭐🔉
かんけまんようしゅう【菅家万葉集】クワン‥エフシフ
新撰万葉集の別称。
大辞林の検索結果 (5)
かん-け【菅家】🔗⭐🔉
かん-け クワン― 【菅家】
菅原氏の家系。また特に,菅原道真(ミチザネ)。
かんけ-いかい【菅家遺誡】🔗⭐🔉
かんけ-いかい クワン―
― 【菅家遺誡】
教訓書。二巻。著者未詳。公家の留意すべきことを記したもの。菅原道真の遺訓とするが,現存本は平安末期以後,室町初期以前の成立。和魂漢才説を述べた部分が思想史上注目される。菅家日記。かんけゆいがい。
― 【菅家遺誡】
教訓書。二巻。著者未詳。公家の留意すべきことを記したもの。菅原道真の遺訓とするが,現存本は平安末期以後,室町初期以前の成立。和魂漢才説を述べた部分が思想史上注目される。菅家日記。かんけゆいがい。
かんけ-こうしゅう【菅家後集】🔗⭐🔉
かんけ-こうしゅう クワン―シフ 【菅家後集】
漢詩集。一巻。菅原道真作。903年以前の成立。死に臨んで道真が自らの詩を集め,紀長谷雄(キノハセオ)に贈ったものという。大宰府左遷後の詩三八編を収める。正称は「西府新詩」。菅家後草。
かんけ-ぶんそう【菅家文草】🔗⭐🔉
かんけ-ぶんそう クワン―サウ 【菅家文草】
漢詩文集。一二巻。菅原道真作。900年成立。前半六巻は詩,後半六巻は賦・銘・賛・奏状・願文など。正称は「道真集」。
かんけ-まんようしゅう【菅家万葉集】🔗⭐🔉
かんけ-まんようしゅう クワン―マンエフシフ 【菅家万葉集】
「新撰万葉集」の別名。菅原道真撰という。
広辞苑+大辞林に「菅家」で始まるの検索結果。