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広辞苑の検索結果 (1)

しょう‐ふう【蕉風】セウ‥🔗🔉

しょう‐ふう蕉風セウ‥ 芭蕉とその門流の俳風。さび・しおり・細み・軽みを重んじ、幽玄・閑寂の境地を主とし、形式は必ずしも古式に従わず、殊に付合つけあいは余情を含んだ匂付においづけを尊重するなど、貞門・談林風に比して著しい進境を示す。正風。→古風→談林風

大辞林の検索結果 (1)

しょう-ふう【蕉風】🔗🔉

しょう-ふう セウ― [0][3] 【蕉風】 松尾芭蕉およびその門流の信奉する俳風。美的理念としては幽玄・閑寂を重んじ,さび・しおり・細み・かるみを尊ぶ。また,付合(ツケアイ)では,それまでの物付け・心付けに対し,におい・うつり・ひびき・位など,余情・風韻を重視する匂(ニオイ)付けを創出した。正風。蕉流。

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