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広辞苑の検索結果 (1)
ふじわら‐の‐もとつね【藤原基経】フヂハラ‥🔗⭐🔉
ふじわら‐の‐もとつね【藤原基経】フヂハラ‥
平安前期の貴族。長良の子。叔父良房の養子として後を継ぐ。陽成天皇の摂政となったが天皇を廃し、光孝天皇を立てて政務を代行、宇多天皇が即位すると阿衡あこうの紛議を起こし、初めて関白となる。「文徳実録」を撰。世に堀河太政大臣と称。昭宣公と諡おくりなす。(836〜891)
⇒ふじわら【藤原】
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ふじわら-の-もとつね【藤原基経】🔗⭐🔉
ふじわら-の-もとつね フヂハラ― 【藤原基経】
(836-891) 平安前期の廷臣。通称,堀河太政大臣。諡号(シゴウ)昭宣公。叔父良房の養子となって宗家を継ぎ,陽成天皇の摂政。のち天皇を廃して光孝天皇をたて,光孝天皇死後,宇多天皇を擁して最初の関白となった。「文徳実録」を撰修。
→阿衡(アコウ)事件
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