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広辞苑の検索結果 (2)

けつえき‐がた【血液型】🔗🔉

けつえき‐がた血液型】 赤血球膜にふくまれる抗原の種類によって区別される血液の型。ふつう抗原抗体反応である血球凝集反応によって、その種類を分類する。血液型抗原は遺伝的に定まり多数の組合せが知られているが、ABO式、MN式、Rh式などが用いられ、輸血の適合性、親子関係の判定などに用いる。 ⇒けつ‐えき【血液】

けつえきがた‐ふてきごう【血液型不適合】‥ガフ🔗🔉

けつえきがた‐ふてきごう血液型不適合‥ガフ 供血者と受血者の間で血液型が異なり輸血できないこと。誤って輸血するとアレルギー反応・ショック・腎不全などを起こす。また母子間に血液型不適合があると、胎児死亡、新生児の貧血・黄疸・肝脾腫・全身水腫(胎児性赤芽球症・先天性胎児性全身水腫)を来す。 ⇒けつ‐えき【血液】

大辞林の検索結果 (2)

けつえき-がた【血液型】🔗🔉

けつえき-がた [0] 【血液型】 赤血球表面の抗原(凝集原)の違いによる血液分類。代表的な分類である ABO 式のほかに,MNSs 式・ P 式・ Rh 式などがある。 →血液型[表]

けつえき-がた-ふてきごう【血液型不適合】🔗🔉

けつえき-がた-ふてきごう ―フテキガフ [8] 【血液型不適合】 (1)輸血で,受血者と供血者との血液型の組み合わせが不適当なこと。溶血・ショックなど副作用の原因となる。 (2)妊娠時に母子の血液型の組み合わせが不適当なこと。流産や胎児・新生児溶血性疾患(胎児赤芽球症)・核黄疸などの原因になる。

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