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ころものうら‐の‐たま【衣の裏の珠】🔗🔉

ころものうら‐の‐たま衣の裏の珠】 [法華経五百弟子受記品]大乗の教えを受けながら、後に法華経を聞くまで忘れて悟らなかったことを、友人に衣の裏に宝珠を縫いつけてもらいながらそれに気づかず、貧乏な生活を続けた愚者にたとえていう語。衣の珠。衣裏繋珠えりけいしゅ。赤染衛門集「けふ聴くを―にして立ち離るとも香をば尋ねむ」 ⇒ころも【衣】

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ころも-のうら-の-たま【衣の裏の珠】🔗🔉

ころも-のうら-の-たま 【衣の裏の珠】 〔「法華経(五百弟子授記品)」にある話から〕 大乗の真実の教えを説かれてもそのありがたみがわからなかった者が,法華経を聞いて悟ることができたというたとえ。衣の珠。

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