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広辞苑の検索結果 (2)

ほう【袍】ハウ🔗🔉

ほうハウ 束帯や衣冠などの時に着る盤領まるえりの上衣。文官用を縫腋ほうえきの袍、武官や少年用を闕腋けってきの袍といい、位階によって服色を異にするので位袍ともいう。当色とうじきにこだわらず好みの色によるのを雑袍ざっぽうという。うえのきぬ。

[漢]袍🔗🔉

 字形 〔衣(衤)部5画/10画/7460・6A5C〕 〔音〕ホウ〈ハウ〉(漢) [意味] ①からだを外からすっぽり包む衣服。「褞袍おんぽう・どてら」 ②束帯の上着。うえのきぬ。「闕腋けってきの袍」

大辞林の検索結果 (2)

うえ-の-きぬ【表衣・袍】🔗🔉

うえ-の-きぬ ウヘ― 【表衣・袍】 袍(ホウ)。また,略装のときの直衣(ノウシ)。

ほう【袍】🔗🔉

ほう ハウ [1] 【袍】 (1)衣冠・束帯などのときに着用する盤領(マルエリ)の上衣。身分によって色や布地に定めのある位袍と,好みによる雑袍がある。また,縫腋(ホウエキ)(文官用)と闕腋(ケツテキ)(武官・幼年者用)の別がある。うえのきぬ。 (2)転じて,上衣。「発(ハナ)つ矢を,一条は―の袖に/読本・弓張月(前)」

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