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広辞苑の検索結果 (2)

かく‐ひつ【角筆】🔗🔉

かく‐ひつ角筆】 (カクヒチとも)書中の文字を指したり、紙面を凹ませて文字などを書いたりするのに用いた、先の尖った用具。木・竹・象牙などで作る。訓点記入や読書始などに使われた。字指し。

つの‐ふで【角筆】🔗🔉

つの‐ふで角筆】 読書始のとき、皇太子・親王などが用いた字指し。→かくひつ

大辞林の検索結果 (2)

かく-ひつ【角筆】🔗🔉

かく-ひつ [0] 【角筆】 象牙や竹の先端を細く削った筆記用具。それで紙面を直接へこませて書いた。かくひち。つまじるし。「―して一首をなん書きたりける/篁物語」

つの-ふで【角筆】🔗🔉

つの-ふで [2] 【角筆】 ⇒かくひつ(角筆)

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