複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (1)

○言い得て妙いいえてみょう🔗🔉

○言い得て妙いいえてみょう 実にうまく言い当てているさま。「その形容は―だ」 ⇒い・う【言う・云う・謂う】 イー‐エム‐エーEMA】 (European Monetary Agreement)(→)欧州通貨協定イー‐エム‐エスEMS】 ①(European Monetary System)欧州通貨制度。通貨同盟をめざす中間措置として、欧州通貨の縮小変動相場制・共同フロート制を経て1979年発足。 ②(express mail service)国際エクスプレス‐メール。海外へ一定重量以内の物品を速く確実に配達する郵便制度。 イー‐エム‐ジーEMG】 (electromyogram)(→)筋電図いいお飯尾イヒヲ 姓氏の一つ。 ⇒いいお‐そうぎ【飯尾宗祇】 イー‐オー‐エスEOS】 (electronic ordering system)商品の受注・発注をコンピューターを利用してオンラインで行うシステム。 いい‐おお・す言ひ負すイヒオホス 〔他下二〕 他人に言いかぶせる。日葡辞書「ヒトニトガヲイイヲウスル」 いいおか‐の‐すけごろう飯岡の助五郎イヒヲカ‥ラウ 江戸後期の侠客。相模生れ。本姓、石渡。江戸で相撲取りを廃業後、下総飯岡に移り網元となり、また、博徒・岡っ引きとして活動。笹川の繁蔵と争う。「天保水滸伝」など講談・浪曲に脚色。(1792〜1859) いい‐おき言い置きイヒ‥ 言いおくこと。また、その言葉。 いい‐お・く言い置くイヒ‥ 〔他五〕 言い残す。話しておく。「この世に―・くこと」「―・いて出かける」 いい‐おく・る言い送るイヒ‥ 〔他五〕 ①手紙や人に託して、離れた所にいる人に言葉を伝える。「支部にその旨―・る」 ②人から人へ順に言い伝える。「指令を―・る」 いい‐おく・れる言い遅れるイヒ‥ 〔他下一〕[文]いひおく・る(下二) 言うべき時機を逃し後から言う。 いい‐おこ・す言ひ遣すイヒ‥ 〔他下二〕 言ってよこす。言ってくる。伊勢物語「ねんじわびてにや有りけむ、―・せたる」 いいお‐そうぎ飯尾宗祇イヒヲ‥ ⇒そうぎ(宗祇) ⇒いいお【飯尾】 いい‐おち言い落ちイヒ‥ 言えば言うほどかえって悪くなること。浄瑠璃、出世景清「申訳いたす程皆―にて候へど」 いい‐おと・す言い落とすイヒ‥ 〔他五〕 ①言うべきことを言いもらす。言い忘れる。「届け先の住所を―・す」 ②あしざまに言う。言いくさす。 いい‐およ・ぶ言い及ぶイヒ‥ 〔自五〕 話がある事柄まで及ぶ。言及する。「数年前の出来事にまで―・ぶ」 いい‐がい飯匙イヒガヒ 飯を盛るしゃもじ。伊勢物語「手づから―取りて」 いい‐がい言い甲斐・言詮イヒガヒ 言うだけのねうち。 ⇒いいがい‐な・し【言ひ甲斐無し】 いいがい‐な・し言ひ甲斐無しイヒガヒ‥ 〔形ク〕 ①言ってもかいがない。言うだけの価値がない。 ②ふがいない。意気地ない。浄瑠璃、絵本太功記「やあ―・き身方のやつばら」 ⇒いい‐がい【言い甲斐・言詮】 いい‐かえ言い換えイヒカヘ 言い換えること。また、その言葉。 いい‐かえ・す言い返すイヒカヘス 〔他五〕 ①言葉をかえす。口ごたえをする。「負けずに―・す」 ②相手の言葉に応じて答える。返事をする。「『おはよう』と―・す」 ③くりかえして言う。「忘れないように何度も―・す」 いい‐か・える言い換えるイヒカヘル 〔他下一〕[文]いひか・ふ(下二) ①他のことばで言う。言いなおす。「わかりやすく―・える」 ②前に言ったのと違うことを言う。口約を破る。〈日葡辞書〉 いい‐かお好い顔‥カホ ①きげんのよい顔。「―をしない」 ②顔きき。顔役。 いい‐がかり言掛りイヒ‥ ①言い出してあとに引けなくなること。浄瑠璃、丹波与作待夜の小室節「こちも引かれぬ―」。「―上自分で引き受ける」 ②口実を設けて人を困らせること。また、その口実。「―をつける」 いい‐かか・る言い掛かるイヒ‥ 〔自五〕 ①言い寄ってかかわりをもつ。源氏物語玉鬘「いとねんごろに―・るを、いとむくつけく思ひて」 ②言い出して意地になる。歌舞伎、三人吉三廓初買「貸せといふより―・り、つひに白刃の此の争ひ」 ③根拠のないことを無理に言う。なんくせをつける。歌舞伎、天衣紛上野初花「ぺてんに掛けたと―・るが」 いい‐かく・す言ひ隠すイヒ‥ 〔他四〕 言わずに隠す。源氏物語帚木「おくれたる方をば―・し」 いい‐かけ言い掛けイヒ‥ ①話しかけること。 ②言い始めて中途でやめること。言いさし。 ③語を二つの意義に兼ね用いること。かけ言葉。「さしてゆく笠(傘)置の山を出でしより天(雨)が下には隠家もなし」の類。 ④謎の問いかけ。心(解答)に対していう。狂言、薩摩守「(シテ)心は薩摩の守。(船頭)夫は―で合点ぢや」 ⑤言いがかり。狂言、饅頭「身共を田舎者ぢやと思うて―をしをるか」 いい‐か・ける言い掛けるイヒ‥ 〔他下一〕[文]いひか・く(下二) ①相手に言葉をかける。話しかける。 ②言葉に出して言い始める。「―・けてやめる」 ③言いがかりをつける。 ④(修辞法として)一つの語を二つの意義に兼ねて使う。 いい‐かげん好い加減】 ①よい程あい。適当。ほどほど。「―に焼き上がる」「冗談も―にしろ」 ②条理を尽くさないこと。徹底しないこと。深く考えず無責任なこと。「―なことを言うな」 ③(副詞的に用いて)相当。だいぶん。かなり。「―待たされた」「―いやになる」 いい‐かす・む言ひ掠むイヒ‥ 〔他下二〕 弁解し、言いまぎらす。言葉でごまかす。浄瑠璃、伽羅先代萩「汝富楼那ふるなの弁をふるひ、役人共を―・めんと思ふや」 いい‐かた言い方イヒ‥ 表現のしかた。言葉づかい。言いまわし。「控えめな―」「―に気を付けろ」 いい‐かた・める言い固めるイヒ‥ 〔他下一〕[文]いひかた・む(下二) 言って互いに固く約束する。言葉を確認する。 いい‐かたら・う言い語らうイヒカタラフ 〔他五〕 ①かたりあう。話しあう。大和物語「よろづのことを―・ひて」 ②説得する。大鏡道長「わが姪なる女一人あり。それを今より―・はん」 いい‐かな・う言ひ叶ふイヒカナフ 〔他下二〕 うまく言いあらわす。徒然草「このごろの歌は、一ふしをかしく、―・へたりと見ゆるはあれど」 いい‐か・ねる言い兼ねるイヒ‥ 〔他下一〕[文]いひか・ぬ(下二) 言いにくく感ずる。言うのがためらわれる。 いい‐かぶせ言い被せイヒ‥ 言い立てて他人に罪をきせること。浄瑠璃、ひぢりめん卯月紅葉「咎もない伝三郎に―しやるな」 いい‐かぶ・せる言い被せるイヒ‥ 〔他下一〕[文]いひかぶ・す(下二) ①責めを他人に負わせるようにさかんに言う。 ②相手の言葉が終わらないうちに、さえぎるようにして言う。 いい‐かぶ・る言ひ被るイヒ‥ 〔自四〕 言いだしてかえって自分のわずらいになる。 いい‐かま・う言ひ構ふイヒカマフ 〔他下二〕 うまく言いつくろう。源氏物語浮舟「とかく―・へて尋ねて逢ひたり」 いい‐かみ飯嚼イヒ‥ 乾飯ほしいいをかみくだいて乳児に与える役の女。神代紀「―湯坐ゆえびととしたまふ」 いい‐かも好い鴨】 よい獲物。特に、こちらの思うつぼにはまるような人物。風来六部集「こちらの後家も素人なれば、―の類になつて」。「―がかかる」 いい‐かよ・う言ひ通ふイヒカヨフ 〔他四〕 互いに言葉をかわす。便りをしあう。源氏物語蓬生「むつましくも―・ひ給はず」 いい‐かわ・す言い交わすイヒカハス 〔他五〕 ①互いに話しあう。枕草子104「女房ともの―・すほど」。「あいさつを―・す」 ②手紙や詩歌のやりとりをする。枕草子276「人と―・したる歌の聞えて」 ③口約束する。特に、夫婦約束をする。伊勢物語「ありしより異に―・して」。「―・した仲」 いい‐かわせ言い交せイヒカハセ 言いかわすこと。口約束。特に、夫婦約束。浄瑠璃、丹波与作待夜の小室節「雲出くもずの川瀬二世三世、指切りしての―」 いい‐き好い気】 自分ひとりで得意になり、うぬぼれている気持。自分だけで満足し気楽にしていること。ひとりよがり。「―になる」「―なものだ」 い‐いき異域‥ヰキ よその地域。外国。異郷。 ⇒異域の鬼となる いい‐きか・せる言い聞かせるイヒ‥ 〔他下一〕[文]いひきか・す(下二) わけを説明して教えさとす。言って聞かせる。説き聞かせる。さとす。「私からよく―・せます」「我慢しろと自分に―・せる」 いい‐きぜん好い気前】 いい気なさま。東海道中膝栗毛(弥次)もう、ゆだつたかしらん。(北八)―な」

大辞林の検索結果 (2)

言い得て妙(ミヨウ)🔗🔉

言い得て妙(ミヨウ) 実にうまく言い表したものだ。

いいえて【言い得て妙】(和英)🔗🔉

いいえて【言い得て妙】 cleverly expressed.

広辞苑+大辞林言い得て妙で始まるの検索結果。