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広辞苑の検索結果 (7)

こと‐の‐え【言の葉】‥ヘ🔗🔉

こと‐の‐え言の葉‥ヘ (上代東国方言)言葉。万葉集14「うつせみの八十やそ―は繁くとも」

こと‐の‐なぐさ【言の慰】🔗🔉

こと‐の‐なぐさ言の慰】 ことばの上だけの慰め。気休めのことば。万葉集7「黙もだあらじと―に言ふことを」

こと‐の‐は【言の葉】🔗🔉

こと‐の‐は言の葉】 ①ことば。古今和歌集「思ふてふ―のみぞ秋をへて色もかはらぬ」 ②和歌。源氏物語桐壺「やまと―をも」 ⇒ことのは‐かぜ【言の葉風】 ⇒ことのは‐ぐさ【言の葉草】 ⇒ことのは‐の‐みち【言の葉の道】 ⇒ことのは‐の‐みどり【言の葉の緑】

ことのは‐かぜ【言の葉風】🔗🔉

ことのは‐かぜ言の葉風】 和歌の姿。拾玉集(広本)4「和歌の浦や―に立つ波を」 ⇒こと‐の‐は【言の葉】

ことのは‐ぐさ【言の葉草】🔗🔉

ことのは‐ぐさ言の葉草】 和歌。和歌の詠草。新続古今和歌集「よしあしを君し分かずは書きたむる―のかひやなからむ」 ⇒こと‐の‐は【言の葉】

ことのは‐の‐みち【言の葉の道】🔗🔉

ことのは‐の‐みち言の葉の道】 和歌の道。歌道。 ⇒こと‐の‐は【言の葉】

ことのは‐の‐みどり【言の葉の緑】🔗🔉

ことのは‐の‐みどり言の葉の緑】 和歌の道が栄えてゆくのを常磐木ときわぎの緑にたとえていう語。 ⇒こと‐の‐は【言の葉】

大辞林の検索結果 (3)

こと-の-は【言の葉】🔗🔉

こと-の-は 【言の葉】 (1)ことば。「例のいづこよりとうで給ふ―にかあらむ/源氏(帚木)」 (2)和歌。「やまとうたは人の心を種としてよろづの―とぞなれりける/古今(仮名序)」

ことのは-ぐさ【言の葉種】🔗🔉

ことのは-ぐさ 【言の葉種】 (1)話のたね。話題。「―の露の玉/謡曲・高砂」 (2)和歌の作品。和歌。「よしあしを君しわかずは書きたむる―のかひやなからむ/新続古今(雑中)」

ことのは-の-みち【言の葉の道】🔗🔉

ことのは-の-みち 【言の葉の道】 和歌の道。歌道。「―によらずば,嬉しきも憂きも思ひをいかがやらまし/閑田詠草」

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