複数辞典一括検索+
広辞苑の検索結果 (5)
えいがいってい【詠歌一体】🔗⭐🔉
えいがいってい【詠歌一体】
歌論書。藤原為家著。1巻。1270年(文永7)頃成立か。詠歌修行心得、和歌の本質的考察を示し、平淡美を主張した。「制の詞」も見える。八雲口伝。
えいがたいがいしょう【詠歌大概抄】‥セウ🔗⭐🔉
えいがたいがいしょう【詠歌大概抄】‥セウ
注釈書。細川幽斎著。2巻。1586年(天正14)に成る。「詠歌之大概」を三条西実枝さねきが講義した聞書に「秀歌之体大略」の注釈を添えた書。
えいがのたいがい【詠歌之大概】🔗⭐🔉
えいがのたいがい【詠歌之大概】
歌論書。藤原定家著。1巻。和歌に対する概括的見解を漢文で記したもの。定家の歌論書中最も重んぜられた。通常「秀歌之体大略」を付す。
大辞林の検索結果 (4)
えい-か【詠歌】🔗⭐🔉
えい-か [1] 【詠歌】
〔「えいが」とも〕
(1)歌を作ること。また,その歌。
(2)「御詠歌(ゴエイカ)」に同じ。
(3)歌を声高くうたうこと。「今の―のありがたさに/謡曲・墨染桜」
えいがいったい【詠歌一体】🔗⭐🔉
えいがいったい 【詠歌一体】
〔「えいがいってい」とも〕
歌論書。一巻。藤原為家著。弘長年間(1261-1264)成立。稽古を重視し,平明な歌風,歌語の禁制などを説く。八雲口伝。
えいがたいがい【詠歌大概】🔗⭐🔉
えいがたいがい 【詠歌大概】
歌論書。一巻。藤原定家著。建保年間(1213-1219)成立。尚古主義的な定家晩年の歌論を漢文体で述べたもの。「近代秀歌」とともに中世歌人に多大の影響を与えた。
えいがたいがい-しょう【詠歌大概抄】🔗⭐🔉
えいがたいがい-しょう ―セウ 【詠歌大概抄】
注釈書。二巻。細川幽斎著。1586年成立。三条西実枝の講じた「詠歌大概」の講義の聞き書きと,「秀歌之体大略」の注釈とをまとめたもの。
広辞苑+大辞林に「詠歌」で始まるの検索結果。