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広辞苑の検索結果 (4)

じ‐ぎ【辞宜・辞儀】🔗🔉

じ‐ぎ辞宜・辞儀】 ①頭をさげて礼をすること。あいさつ。また、そのことば。おじぎ。遊子方言「今おまへに―していつた、達者そふなぢゞいは」 ②遠慮。辞退。歌舞伎、お染久松色読販「コレサ、そりや貴様要らぬ―といふものだ」

じぎ‐あい【辞宜合・辞儀合】‥アヒ🔗🔉

じぎ‐あい辞宜合・辞儀合‥アヒ えしゃくしあうこと。鶉衣「路次の待合に吸口包みたるは、にくからぬ風流なれど、さすがに―に手間も取るべし」

じぎ‐ほう【辞宜法】‥ハフ🔗🔉

じぎ‐ほう辞宜法‥ハフ 礼法。日葡辞書「ジギハウヲシラヌヒト」

じん‐ぎ【辞義・辞宜】🔗🔉

じん‐ぎ辞義・辞宜】 (ジギの訛)あいさつ。えしゃく。曾我物語4「何となき―にいひなして静まりぬ」

大辞林の検索結果 (1)

じ-ぎ【辞宜・辞儀】🔗🔉

じ-ぎ [0][1] 【辞宜・辞儀】 (名)スル 〔「時宜(ジギ)」から出た語〕 (1)頭を下げて礼をすること。「美濃屋様は大事の出入場(デイリバ),御主人ばかりに―するが分にあらず/門三味線(緑雨)」 〔現代では多く「おじぎ」の形で用いられる〕 (2)遠慮。辞退。「互に―有て,先へ出たる者先へ行く/狂言・腹不立」

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